学校日記

2月21日 3年生 道徳「黄色いかさ」

公開日
2022/02/21
更新日
2022/02/21

3年生

3年生の1つのクラスでは、道徳で「黄色いかさ」というお話をもとに、「公共心」について考えていました。
この教材は、駅に誰でも使えるように黄色いかさが置いてあり、そのかさのことを登場人物の子がお母さんから教えられます。
そして、その子が子どもだけで駅を利用したときに、雨が降ってきて、その黄色いかさを借りて家に帰ります。
ところが、その子はめんどうがってなかなか駅に返しに行こうとしません。
するとある雨の時、駅でかさがなくて困っている人を、その子が見つけます。自分が返していれば、その方は困らずに家に帰ることができたのに‥。
その子は、走って家にかさを取りに行く…というお話です。
子どもたちは、この子の行動について考えあったあとで、「みんなのものを使う」ということについて、自分の意見をまとめました。
まとめはオクリンクというソフトに入力して提出していました。
かなり長く文章を入れている子も多く、タイピングの力がついてきたこともよくわかりました。そして、みんなのものを使うときの考え方をしっかりとまとめることができたので、その後の意見交流が深まりました^_^。