1月28日 3年生 道徳「2つの心」
- 公開日
- 2022/01/28
- 更新日
- 2022/01/28
3年生
3年生の1つのクラスでは、道徳で「2つの心」という教材で学習をしていました。
このお話は、一人の男の子が友だちに野球に入れてもらえず、つまらなくなって教室でほうきを振り回したら、花瓶に当たってしまって、割れてしまいました。その子はなんとかくっつけるのですが、あとから教室に入ってきた子が、その花瓶をさわって割ってしまいます。
周りの子は、あとから来た子が割ったと思い込み、そのあとから来た子を責めるというお話です。
こんな時に、正直に話すか、そのまま流すか…。その子の心のなかには2つの心があって迷ってしまいます。
先生が「この子はどうしたらいいと思いますか?2つの心の中のどっちがいいと思いますか?」
と子どもたちに聞きました。子どもたちは、自分の考えをパソコンに入力していきました。
全員の子が「正直に、言ったほうがよい。」と書いていました。
子どもたちの素直な気持ちがそのまま文に表れていました^_^