学校日記

1月25日 6年生 社会「空襲を受けた日本各地はどうなったのだろう‥」

公開日
2022/01/25
更新日
2022/01/25

6年生

今日の5時間目は、3クラスともに社会科の授業でした。
1つのクラスの内容は、空襲を受けた日本各地はどうなったのか‥。という学習課題でした。
日本の戦争を扱った児童文学は、この頃に集中しています。日本がどんどんと太平洋上の島々を失い、グアム・サイパンがアメリカに奪回されたことで、アメリカの爆撃機が日本に日帰りでいくことが可能となります。
これが、空襲の始まりです。
空襲によって、たくさんの罪もない人の命が奪われました。子どもたちは集団疎開をしました。それはお泊まりのような楽しいものではなく、辛く寂しいものだったということが資料からわかります。

授業では、こうした空襲をうけることになった日本の様子を地図や写真や動画で学習していきました。担任の先生方が子どもたちに少しでも戦争を深く理解してほしいとの思いから、こうした教材を用意したのですね。

子どもたちが戦争について、正面から向き合って学ぶ時はそんなにこの先もないと思います。
しっかりと受け止め、一人一人が考えてほしいと思います。