11月27日 未来に続く学芸会
- 公開日
- 2021/11/27
- 更新日
- 2021/11/27
校長日記
今日は、学芸会2日目。保護者鑑賞日でした。
朝から寒さはありましたが、晴天に恵まれて、気持ちよく子どもたちは登校してきてくれました。
保護者の皆様も、受付から入場まで整然と行動してくださり、お手伝いをしてくださったPTAの皆様も気持ちよくお仕事を進められたのではないかと思います。
今日は、多くの保護者の皆さんに参観していただきましたが、小宮小の学芸会はいかがでしたでしょうか‥。
私は、昨日に続いて、何度となく涙を流してしまいました。
3年生の歌から、最後の6年生の歌まで、思い出すだけでじんわりと涙が溢れてきます。
子どもたちは、たくさん練習をして苦労もあったはずですが、その苦労を突き抜けて、今日はどの子も表現を楽しんでいました\(^o^)/
だからこそ、見るものの心を強くしびれさせることができたのでしょう。
この学芸会で、子どもたちが何をつかんだのか。それはまだ言葉で表すことは難しいでしょう。
でも、それをあえて言葉にして、その価値を確かめていきましょう。
そして、それを生活の中に生かしていきましょう!
小宮小の学芸会は、今年から変わりました。
今年の発表を見て、もうすでに次の学年でやりたいことが見えてきている子がたくさんいるようです!
1つ上の学年の姿は、次の自分の目標とする姿です。
小宮小は、このように次の姿へとつながっていきます。「あの学年のようにがんばりたい!」「あの楽器をやりたい!あの演技をやりたい!」
この「やってみたい」というプラスの意欲が回を重ねるごとにつながり、やがて小宮の伝統となっていくことでしょう。
そんな未来も楽しみになる学芸会となりました。
最後に保護者の皆様、衣装や道具はもちろんのこと、子どもたちのやる気をご家庭で後押ししてくださいました。
本当にありがとうございました。