9月28日 4年生 算数「式と計算のじゅんじょ」
- 公開日
- 2021/09/28
- 更新日
- 2021/09/28
4年生
4年生の算数は計算のきまりの学習をしていました。
計算のきまりとは、どこから計算するのかという順序です。
まずは、次のような問題を考えました。
「1冊90円のノートを4冊買って、500円を出したときのおつりは?」
簡単そうですが、式を2つ考えたくなります。でも、ここは計算の順序なので、2つ考えた式を1つにして考えます。
500−90×4
ですね。一つの式の中に引き算とかけ算があります。どうしたらいいでしょう?
どっちを先に計算するかで、ずいぶんと答えが違いそうです。
子どもたちは、どっちが先がいいのかを式の意味から考えて、かけ算から先に計算することを理解しました。
計算のきまりは、理解してもしばらくすると忘れてしまいがちです。自主学習で時々確認するといいですね!