7月13日 願いごとは育ちの第一歩
- 公開日
- 2021/07/14
- 更新日
- 2021/07/14
校長日記
先週末は、清水移動教室、今週月曜日は私用でお休みをいただきましたので、約3日ぶりに学校の仕事をしました。
校舎内を周っていると、4年生の掲示に目が留まりました。
3つのクラスの入り口のところに、七夕の願い事が紹介されていました。七夕ですが笹はありません。でも七夕の願い事です。
私は一人一人の願い事を読んでいきました。いろいろな願いごとがありました。コロナのことを書いた子、足が速くなりたいと書いた子‥。願いごとに良い悪いはありませんね。その子の今の願いなのですから‥。
私は、願うということは成長の第一歩だと考えています。なぜなら、願いは目指すべき目標になるからです。大きな願いを言うと、「そんなの実現できるわけはない。」と批判されることもありますね。
でもです。実現するかどうかを考えて、願いを持たないより、まずは「こうなりたい!こうありたい!」と願いを持つことのほうが何倍もポジィティブです。
ですから、私は学校は大いに夢を描き、願いをもつところでありたいと思います。
子どもたちだけでなく、私達大人も願いをもちたいものです^_^