10月1日 6年生 算数「文字と式」
- 公開日
- 2020/10/01
- 更新日
- 2020/10/01
6年生
6年生の算数は、「文字と式」です。今日はXを使った式から、問題を作りました。
最初は、X×4です。正方形の一辺がXcmだとすると、この式の答えは何を表すかを一人一人考えました。
この問題の答えは「四角形の周りの長さ」が正解です。簡単そうに見えますが、子どもたちはなかなか答えが見つかりませんでした。
その理由は主に2つあります。
1つは、Xを使っているということ
2つ目は、答えを出す問題ではなく、答えの意味を考えるという問題だからです。
子どもたちは、式から答えを出すのは慣れていますが、逆だったり、問題を考えたり、意味を説明したりすることに慣れていません。
でもこうした問題に慣れていくことで、学習内容を深く理解することができます。