学校日記

2学期は「当たり前のことが当たり前にできる」学期に!

公開日
2015/09/09
更新日
2015/09/09

校長日記

 2学期のスタートがしっかり切れました。2学期は★当たり前の「あいさつ」「そうじ」「学び」を当たり前にすることを重点にします。
 当たり前のことを当たり前にするって、とても難しいです。これができれば、子供たちは自らの手で自分の未来を拓いていけるでしょう。もっと、皆が仲良く生きていく世の中になるでしょう。
○「あいさつ」とは‥‥相手の存在を認め(あなたのこと分かっていますよ)、相手に対して心を開くこと(私はここに居ますよ)です。人として生きていく上で最も大切な流儀です。
○「そうじ」とは‥‥嫌々するのではなく心を込めてすることが大事。心を込めるとは、「きれいにするんだ!ここがきれいだと他の人が喜んでくれるな。」と本気でそうじをすることです。どうせやるなら「楽しんでやろうよ。」と思うこと。人はいつも見ている物に心が似てくると聞いたことがあります。だから、身の回りをきれいにすると心が磨かれ、きれいになることに繋がります。
○「学び」をするとは‥‥自分の人生の役割・使命を見つけるためにする。
 「あいさつ」「そうじ」「学び」は、当たり前のことです。その根底に何が必要か?私は「心」だと思います。心を込めてあいさつする。心を込めて掃除をする。心を込めて勉強する。表面だけの見せかけのあいさつ・掃除・勉強では意味がありませんね。やっている本人も、むなしくなるだけではないでしょうか?
 先週は、プールにも入ることができました。泳ぎがうまくなるように心を込めて練習することはもちろんのこと。始まりのあいさつを心を込めてすること。ぬいだ上履きを心を込めて綺麗にそろえること。そんな当たり前のことを当たり前にできる子供たちが小宮小に当たり前にいるようにしたいです。