学校日記

ユニセフ募金 協力ありがとうございました

公開日
2014/02/17
更新日
2014/02/17

校長日記

 小宮小学校では、例年、ユニセフ募金を行っています。代表委員の児童が1週間、昇降口に募金箱を持って募金活動をしました。一人一人の力は小さくても、それが集まると大きな力になります。
 中には、家族で相談しみんなのお金を出し合い募金していただいた方、お年玉の中から募金した児童、お小遣いを少し我慢して募金した児童など、大勢の人の協力をもらい、ユニセフ募金活動を終えることができました。
 世界には、貧困のため勉強したくても学校にいけない子供や病気のワクチン接種が受けられなくて大切な命を落とす子供が本当に大勢います。人は、自分だけ一人が幸せで周りが不幸な状況の時、本当の幸せを感じられるでしょうか?私は、自分が幸せでありたいなら、周りの人が苦しんでいたり、いがみ合っていたりしないで、幸せで笑顔が溢れていなければ、本当の幸せは感じないと思います。世界中の子供たちの笑顔が少しでも増えることを願っています。
 今回の募金額は、私が小宮小学校に来て1番沢山の募金額でした。子供たちと保護者と教職員の真心の結集額は、64079円でした。先日、ユニセフに振り込みました。
 心から、お礼を申し上げます。
*写真は、放送朝会で募金額を発表し、お礼を述べる代表委員の児童です。

小宮小学校長   井上正彦