日野レッドドルフィンズ来校2(追加文章あり)
- 公開日
- 2025/02/06
- 更新日
- 2025/02/08
校長日記
メインで指導してくださったK川俊澄(としずみ)コーチは、身長195cm、体重110kgで元ラグビー日本代表選手です。
ラグビー選手らしい立派な体格と、丁寧で分かりやすい指導で子供たちは夢中になって活動しました。
もう一人のコーチN田コーチのお子さんは椚田小・椚田中学校出身ということでご縁を感じました。
2時間目は2コートで行ったので、K川コーチと反対のコートで温かい励ましや賞賛の声をかけてくださり、子供たちをその気にさせてくださいました。
お忙しい中、お二人にはご来校いただきありがとうございました。
同じ事を先生が教えるより、「元日本代表」に教えてもらえれば子供たちの印象も違います。
ましてや、プロの経験を含めたお話をしていただければキャリア教育にもつながります。
椚田小は日野レッドドルフィンズを応援していきたいと思います。
そして、これから毎年4年生にタグラグビーを教えていただこうと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
(校長:平田 英一郎)
ちなみに、今回のご縁で、日野自動車羽村工場を見学させていただけそうです。
ヤッター!
コロナ禍以降、5年生の社会科見学はオンラインでした。
オンラインももちろん素晴らしい「体験」になりますが、やはり「百聞は一見に如かず」です。
自動車工場の規模、振動、音、働く人・ロボット、工夫・・・。
大人でも「驚き」「新しい発見」があります。
2学期と言うことなので移動教室とセットにはできませんでしたが、バス代(5年生のバス代のみ公費ではなく(私費=保護者負担)となっており、そのことも5年生の社会科見学の現地での実施を阻む要因の一つとなっています。)について、今回、平田に秘策がありなんとかなるかも知れません。
「移動教室とセットの社会科見学先を探している。」という話を4年生以下の保護者会でお話したら3年生の保護者から見学先のアイディを複数いただきました。
「そんなことまで保護者が一緒に考えてくれるんだ!」と驚き、とても嬉しかったです。
先日の餅つき体験もそうですが、学校と保護者の皆さん、地域の皆さんとで力を合わせ、椚田小の子供たちを育てられる環境にあることを改めて感じました。幸せな学校です。
公教育なので何でもできるわけではありません。「ならぬものはならぬ!」です。
でも、子供たちにとっていいことは「できるかできないか」ではなく「どうやったらできるか考え」これかもベストの教育を椚田小は模索していきます。