1月17日(月)給食
- 公開日
- 2022/01/20
- 更新日
- 2022/01/20
今日の給食
胚芽食パン
疫病退散!ドクター肥沼ランチ
アイントップフ
牛乳
ドイツ料理の献立です。第二次世界大戦の頃のドイツで、八王子市中町出身(第三小学校卒業)の肥沼信次さんという医師が流行していた発疹チフスの治療に尽力し、自分の命と引きかえに多くのドイツ人の命を救いました。肥沼先生は「八王子の野口英世」と呼ばれています。ドイツのヴリーツェン市では、肥沼先生のお墓、記念碑、公園、通りがあり、教科書や本にも載っているそうです。昨年、第三小学校の子供たちが肥沼先生を思ってドイツ献立を考え、市のこども屋台選手権でグランプリを受賞しました。黒ごまのソースなど工夫されているそのレシピを使い、今回椚田小学校でもまねして作ってみました。
画像二枚目は、肥沼先生が好きだった桜にちなんで、桜の花の塩漬けを細かくパウダーにしたものです。フライドポテトにまぶすと、ほのかに桜フレーバーになりました。