3月6日の給食
- 公開日
- 2023/03/09
- 更新日
- 2023/03/09
給食室から
ごまごはん、しらす入り卵焼き、のり和え、粕汁、牛乳
兵庫県の郷土料理を作りました。
しらす入り卵焼き:兵庫県は、日本で一番多くしらすがとれます。淡路島のしらすは、小さくきらりと光ることから瀬戸内海がつくる「海の宝石」と呼ばれています。
給食では、大きな鉄板に具と卵液を流し込み、焼き上げます。それをカットしてクラスごとに配缶しています。(写真参照)
のり和え: 潮の流れが速い瀬戸内海でとれた「兵庫のり」は、強く、色が濃いのが特徴です。水に入れても形が崩れにくく、色や味、香りが長持ちします。給食では、野菜とのりを和えた「のり和え」をいただきました。
粕汁:お米を発酵させてつくった「もろみ」を絞ると酒粕ができます。兵庫県は、日本で最初に日本酒をつくったと言われており、昔から酒粕を使った粕汁がよく食べられてきました。