なないろ教室の学習
- 公開日
- 2022/11/15
- 更新日
- 2022/11/15
KIMIDA記
R4.11.15
今日は、なないろ教室の学習をのぞいてきました。
写真1 学習の流れが見える黒板
黒板を見ると、学習のポイントや流れが、イラスト、色分け、端的な言葉により、とても分かりやすくまとまっています。
写真2 リフレーミング
自分や友達の特徴を考えた時、一般的にネガティブと捉えられがちな言葉(写真の青カード)が思い浮かぶことがあるかも知れません。しかし、ものの見方や考え方を変えて見直すと、同じ特徴でも肯定的な言葉(写真の黄カード)に置き換えることができます。
ものを見る枠(フレーム)をかざす方向を変える(リフレーミングする)と、気持ちが落ち着いたり、物事を肯定的に捉えられたりします。本日の学習のポイントです。
写真3 集中力+手指の巧緻性の向上
型紙を上に重ねあげ、ドミノでそれを倒すことに挑戦しています。一見するとただの遊びに思えるかも知れませんが、集中して、力を加減しないとできない取り組みです。
活動の合間や切り替えの時間の取り組みでも、「集中の持続」「手指の巧緻性(微細運動)」「うまくいかなかった時の再思考(プログラミング的思考)」の力を高めることができます。
なないろ教室の学習をもっと知りたいと思ったら、担任、副校長、特別支援教育専門員までお問い合わせください。