KIMIDA記

10月24日の給食

公開日
2022/10/25
更新日
2022/10/25

給食室から

わかめごはん、小田原干物(金目鯛)、花ごぼう、具だくさん味噌汁、牛乳


姉妹都市である小田原市の名物、「小田原ひもの」を給食でいただきました。
温暖な気候と海(相模湾)・山・川の自然に恵まれた小田原市は、500年の歴史がある城下町です。その中で、自然の恵みと文化を生かし、小田原の干物などが生み出されました。

相模湾などでとれた新鮮な魚を使って、素材の味を引き出す うす塩づくり でつくるのが、「小田原ひもの」の特徴です。江戸時代、とれたてのアジなどを開き干しにして保存食として売ったのが始まりとされています。今回は金目鯛を干物にしたものでした。

大きさが給食でいつも食べている魚のサイズより大きく、そして骨がいつもより少し多かったので、食べるのに苦戦した児童もいたようですが、
食べ応えがあり、そしてうまみが凝縮していてとてもおいしかったです。