学校日記

2.20 6年生、ありがとう(たてわり班活動、人の役に立つ喜び)

公開日
2025/02/20
更新日
2025/02/20

学校から

今週のたてわり班活動は、今年度の6年生が企画、運営をする最後の日となりました。

写真左
班ごとにメンバーを集めて出席確認をするのにも慣れた様子でした。人をまとめること、全体を把握することの経験を重ねたことと思います。

写真中
転んでしまった下学年の子を養護教諭のところまで付き添って連れていってくれていました。お姉さんの心のやさしさ、あたたかさが安心を与えてくれていたと思います。

写真右
この班は、全学年で「だるまさんがころんだ」をしていました。
用意する遊びそのものの楽しさは、どうしても下学年に合わせる必要があります。でも、相手意識をもって活動に取り組めた高学年の子どもたちは、「人を楽しませることの楽しさ」「人の役に立つことの喜び」が味わえるのです。
改めて、この経験を積むことが、小学校におけるキャリア教育の一丁目一番地なのだと思います。

上手に進められるか、みんなを楽しませられるか不安を抱きながら、自分たちの休み時間や隙間時間を使ってできることを頑張ってくれた6年生のみなさん、一年間おつかれさまでした。
そして、ありがとう!