学校日記

3月19日(木)令和7年度 第43回 卒業式

公開日
2026/03/19
更新日
2026/03/19

今日のできごと

令和7年度 第43回 卒業式を挙行いたしました。感動の涙あふれる、暖かい雰囲気の卒業式になりました。

・・・今日という日に、私がみなさんに伝えたいことは、みなさんにこれから、「最高の人生」を送ってほしいということです。そのために、ある方の言葉をみなさんに送ります。それは、元ノートルダム清心学園理事長、故 渡辺和子さんの著書のタイトル「置かれた場所で咲きなさい」という言葉です。私はこの本が好きで、ときどき読み返しています。渡辺さんは修道会の修練のためにアメリカに渡り、36歳で岡山県にあるノートルダム清心女子大学の学長に任命されました。初めての土地、思いがけない役職、未経験の事柄の連続で自信を喪失し、思いつめていた時に宣教師からもらった詞の冒頭に「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があったそうです。その時に、「そうだ。おかれた場に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり、不幸になったりしては、私は環境の奴隷でしかない。人間として生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり自分の花を咲かせよう。」と決心されたそうです。そして、このようにも書かれています。「どうしても咲けないときがある。雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。その代わりに、根を下へ下へ降ろして、根を張るのです。次に咲く花が、より大きく、美しいものになるために。」と。

これから皆さんが歩む人生で、置かれた環境が辛く、苦しい時は、周りの人の助けを借りながら、根を深く張り、自分なりに精一杯努力してください。そうして、周りの人を笑顔にしてあげられるようなきれいな花を咲かせてください。そのきれいな花が咲いたとき、あなたの人生は「最高の人生」になっているはずです。・・・

令和8年3月19日 学校長式辞