小中一貫教育 児童・生徒の小中合同・一体化について
- 公開日
- 2025/10/06
- 更新日
- 2025/10/06
小中一貫教育
義務教育9年間の根本的な目標は、子どもたちが社会で生きていく力を付けて送り出すことです。そして、中学校を卒業後も、この子どもたちが地域の一員として生きていくことができるようにすることです。
そこで、本校では、義務教育9年間を修了した後の「社会的自立」を促す教育の展開に努めていきます。
小中一貫教育の推進という目標の下、これまで市立小・中学校は、①教職員の交流 ②カリキュラム連携 ③学校行事の交流 などを、各中学校区の実状に則して、小中連携に努めてきました。
第七中学校では、昨年度の引き続き、児童・生徒の小中合同・一体化を今年度の大きな学校経営方針として掲げ、第五、第七、山田小学校と力を合わせて具現化を図ってまいります。
<令和6年度の主な実績>
●合唱コン招待 ●小中合同あいさつ運動 ●学校図書館への小6招待
<令和7年度の主な新規実践計画>
●体育祭土曜開催(今年度は、雨天順延により断念) ●合唱コンクールでの小中合同合唱
●小学校運動会への、中学生有志による訪問・あいさつ
<将来に向けた展望>
◎小・中学校間が少し離れており、児童・生徒が交流する際、困難な状況にありますが、義務教育9年間を見据えた学校教育の充実をめざし、可能なところから児童・生徒の小中合同・一体化を具現化してまいります。