6年生 水泳運動
- 公開日
- 2025/07/19
- 更新日
- 2025/07/19
五小の生活
高学年の水泳運動は、「クロール」、「平泳ぎ」及び「安全確保につながる運動」で構成され、続けて長く泳いだり、泳ぐ距離や浮いている時間を伸ばしたり、記録を達成したりする楽しさや喜びを味わうことができる運動です。
本単元では、主にゆったりとしたクロールや平泳ぎを取り扱い、1ストロークで進む距離が伸びるようにするなどして、大きく伸びのある泳ぎを目指しました。
また、今回の学習指導要領の改訂で、新たに内容に示された「安全確保につながる運動」にも、毎時間取り組むこととし、背浮きや浮き沈みをしながら、タイミングよく呼吸をしたり、手や足を動かしたりして、続けて長く泳ぐことができるようにしました。
ペアでの学習(バディシステム)を取り入れ、自己の課題を見付けるとともに、自己や仲間の考えたことを伝え合いながら解決を目指す活動を位置付けました。
泳ぐ際のポイントには、①手の動き②呼吸(息継ぎ)③足の動き(ばた足やキック)があります。1回のストロークの中で三つのポイントに着目し、ペアの仲間にできているかどうかを確認してもらうことで、自己の課題を見付けていきました。課題に応じた練習に取り組む際は、一定の距離を何回のストロークで泳げるようになったか記録していくことで、自分やペアの仲間の伸びを実感することができました。