学校日記

手入れされてこそ、芝生は育つ!人も同じ

公開日
2020/08/18
更新日
2020/08/18

校長室

 今日は、8月18日(火)です。外は、猛暑で気温が高い。こんな日に、一人黙々と芝刈りに取り組む人がいる。彼は本校の教員である。芝生担当としての責任を果たそうと汗水流しながら芝を刈る。頭が下がる思いである。
 芝生は、手入れ次第で青く生き生きと茂る。みんなが見ていないところで、2学期を迎える子供たちのために芝を刈る。青く茂った芝は気持ちいい。目にもさわやかで、芝刈りを終えた芝生の上に立つと、なぜか?遊びたくなる。
 本校の芝生が綺麗なのも、手入れされているからである。人も同じだとつくづく思う。人にとっての手入れとは何だろう?この世に生命をもって生まれた時から、多くの人たちに手入れをされてきたから、今があるのだろう。
 家族を始め、近所の方や地域・学校等で手入れ(成長を支え、守ること)してもらっているからこそ、今の自分がいることを忘れないで欲しい。
 8月27日は、成長した子供たちに早く会いたい。