学校日記

「研究発表会」NO3

公開日
2019/12/06
更新日
2019/12/06

校長室

 研究発表会の講師として、郡司ななえ先生に来校いただき『言葉の重み、その大切さ』というテーマでご講演をいただきました。
 郡司ななえ先生は、27歳の時、病気で盲目となり、その後、作家活動を始められました。日本文芸家協会会員。日本盲人作家クラブ同人です。最初の著作「ベルナのしっぽ」はドラマ化、映画化され、多くの人々に感動を与えました。
 お話を聞いて、目が見えない分、言葉に対する思いが強く、相手に伝わる言葉、心の思いのこもった言霊、そして、生きる上での4つの種を子供たちに飢えていると話されました。、
1 あきらめない種
2 努力する種
3 工夫する種
4 勇気をもつ種
いつか種から芽が出て花開くことを願って講演活動を続けていると、お話しされました。