平成28年2月10日(水)
- 公開日
- 2016/02/12
- 更新日
- 2016/02/12
給食日記
*給食室からこんにちは!今日の献立は、ごはん・牛乳・わかさぎ甘酢・根菜のうま煮・浅漬けです。「冬の魚の代表・わかさぎ」は、鮭や鱒と同じ仲間で、稚魚の時期は海で育ち、早春になると川で産卵する習性があります。背の部分に黄色いスジがあり、お腹は銀白色で体は細長く、スマートな姿が優しく美しい魚です。江戸時代に霞ヶ浦のわかさぎを将軍家に献上していたことから、漢字で「公魚」と書きます。旬は1月から3月。体は透明感があり、銀色に光って見えます。栄養は、わかさぎは骨ごと食べられる小魚です。骨を丈夫にし、神経細胞が働くときにも必要な「カルシウム」や貧血予防の「鉄」も多く含まれます。