学校日記

【6年生】美しい日本語の話し方教室・・・5月20日(金)

公開日
2011/05/24
更新日
2011/05/23

教室の窓

 劇団四季の役者さんにお越し頂き、「美しい日本語の話し方教室」の授業を行いました。
 
 普段、何気なく会話している言葉に注目し、その発音がどうすれば相手に聞き取りやすいのかを、演劇のプロから学ぶというものです。
 日本語の特徴として、母音を使うことが多いことを知り、その母音をしっかり発音することで、相手にとって聞き取りやすいことを学びました。
早速、「おはようございます」を母音だけで発話して
「お・あ・お・う・お・あ・い・あ・う・・・。」

 なんだかへんな感じですが、これを3回練習してから「おはようございます」を発話してみると、みちがえるほど聞き取り易くなりました。
 
 それ以外にも、連母音や長音、連子音についても学び、歌を歌いながら発音練習を行いました。
 

 授業を通じて、子ども達のあいさつ歌も相手にしっかり届くような発音となりました。