10月26日(水) 全校朝会(1)〜秋の話〜
- 公開日
- 2020/10/29
- 更新日
- 2020/10/29
学校日記
2学期2回目の全校朝会は、秋も深まった日に行われました。もちろん、校長からの話は秋にまつわること。最初の一言は「この黒い実を知っていますか?」子供たちは、その質問に興味津々。実は、これは「ムクロジ」と言う木の実。お正月の遊び「羽子板」で玉として使われます。「ムクロジ」の玉を木に当てると、コンといい音が鳴りますね。その音を全校児童に聞かせようと、校長が木の板に当てると、ムクロジの実は側にいた内田教諭の方向へ…。最初は実を受け取れませんでしたが、2回目はナイスキャッチ!全校から拍手喝采!!内田教諭には喜びの笑みが広がっていました。秋に生まれた木の実たちは、こんなところでも活躍しているのですね。
次は「読書の秋」の話。秋は過ごしやすく、いろいろなことを学べる良い季節です。本もたくさん読めますね。そこで、校長から本の種類のお話がありました。本には、大きく分けて「ごはん」「おかず」「おやつ」の3つがあり、それぞれ良い効果があることを、手作りパネルで説明してくれました。
〇ごはん・・・教科書、図鑑 →学ぶ力がつく。
〇おかず・・・童話、小説 →心を豊かにしてくれる。
〇おやつ・・・マンガ →体や頭が疲れているとき、頭がスーとする。
『おやつ(マンガ)』を食べすぎると、お腹がいっぱいになり、『ごはん(教科書等)』や『おかず(童話や小説)』が入らなくなるとの注意事項も最後に付け加えられました。気持ちよく過ごせる秋に、様々なことに挑戦して自分の力を伸ばせるといいですね。