学校日記

とんとん昔話 2年 7月6日

公開日
2018/07/09
更新日
2018/07/09

学校日記

 6日に2年生が語り部の方の昔話を聞きました。
 一話目は、「天ぐつるし」
内容は、いわしが大好きな大工の男が高尾山に天狗様の嫌いないわしの丸焼きを持っていき、天狗に宙づりにされるお話です。男は、周りに説得され、いわしの丸焼きを投げ捨てると天狗が助けてくれました。
「やってはいけないことは、してはいけない。」
「改心すれば、天狗が助けてくれる。」という2点を学びました。
 二話目は、「華川の泣き地蔵」
日照りが続いたある村(今の八王子市泉町)。困り果てた村人は、地蔵に水を求めた。そして、地蔵自身が泉になり、村人を救ったお話です。
 子供たりは、どちらの話も八王子の話で、興味をもって聞いていました。身振り手振りを加え、目線、しゃべり方を工夫した語り部の方のお話に引き込まれていきました。また来てほしいと言っていました。