2月17日(水) 本日の授業風景
- 公開日
- 2010/02/17
- 更新日
- 2010/02/17
校長より
1年生・国語の授業の様子です。
辻 仁成さんのエッセイ 「 そこに僕はいた 」 を学習しています。
文章の内容を 「 5W 1H 」 にまとめていました。
「 5W 1H 」 とは、言うまでもなく When ( いつ ) Where( どこで ) Who ( だれが ) What ( なにを ) Why ( なぜ ) How ( どのように・どうした ) のことです。 文章全体の構成をつかむうえで、有効な学習です。
個々が勝手に書いた 「 5W 1H 」 を集めてから一度シャッフルし、アトランダムに組み合わせて読み上げるのが、小中学生の遠足のバスレクでは定番となっている 「 いつ・どこゲーム 」 です。
「 地球が滅亡する日 イトーヨーカ堂の下着売り場で 校長先生が マイケルジャクソンとダンスを踊った 」 などという、全く脈絡のない文を作ってはみんなで笑い転げるという、あの 「 いつ・どこゲーム 」 です。
それにしても、私の年代は ( というより、私は )、「 辻 仁成 」 という作者名を見ると、条件反射的に辻さんの奥様であり、1980年代後半のトップアイドルだった 「 中山美穂 」 という名前を連想してしまいます。
最近はまた、ご主人原作の 「 サヨナライツカ 」 が、奥様の主演で映画化され、話題を呼んでいましたね。
ちなみに、教科書に出ていた 「 辻 仁成 」 は作家としての名前なので「 つじ・ひとなり 」 と読みますが、映画監督や音楽家として活動しているときの名前は、「 つじ・じんせい 」 と読まなければなりません。
校長 武田幸雄