2月23日(水) 本日の授業風景 ・ その3
- 公開日
- 2011/02/23
- 更新日
- 2011/02/23
校長より
2年生・保健体育(女子)の授業の様子です。 担当は、岩越先生です。
体育館で、バスケットボールに取り組んでいます。
今日は 「 ドリブル・カットイン 」 と 「 2対2 」 の練習が中心でした。
「 ドリブル・カットイン 」 とは、ドリブルをしながらフェイントをかけたりスピードに変化をつけたりして、相手ディフェンスの内側に切れ込む技術です。
日本人で最初のNBAプレイヤーとなった田臥勇太選手 ( 現・リンク栃木 ) は、身長は173cmと、バスケットボール選手としては小柄です。
しかし、その小さな身体を活かした低いドリブルと抜群のスピードで、大柄な選手を瞬時に抜き去るカットインは壮快です。
具体的なやり方の一例を、岩越先生が実演とともにわかりやすく解説してくださいました。 そして、その際に出された指示の中に 「 自分でかけたフェイントに、自分がひっかかったら駄目ですよ 」 というのがありました。
多分、フェイントをかけたことによって、自分が足をもつれさせてしまうことを表現しているのでしょうが、これは名言だと思いました。
それにしても女子のバスケットボールは、シュートが決まっても決まらなくても常に歓声・悲鳴 ( 時々、絶叫 ) にあふれています。 身体を動かすだけでなく大きな声も張り上げて、きっと良いストレス発散になったことでしょう。
すっきりしたところで、明日からの学年末考査の勉強にも励んでください。
校長 武田幸雄