学校日記

助産師 川島智世さん 講演会

公開日
2009/03/13
更新日
2009/03/13

3学年

2009.3.13
 今年も昨年、一昨年に続き、助産師の川島さんをお招きして性に関する講演会を行いました。講演会は生徒自身にも妊婦になったつもりで人形を抱いてもらったり、いろいろな質問を交えて和やかに進みました。後半は性感染症の話やパートナーとの望ましい関係について実例を挙げながらわかりやすい説明をしていただきました。
 
 今回の講演会の大きなテーマは『思いやりの心を持とう』ということです。自分の大切な家族、そしてパートナー、そして我が子に対する思いやりの心を持つことの大切さを学びました。



 生徒の感想文より

・今日はすばらしいお話をありがとうございました。話を聞き、間違った人生は送りたくないな、と思いました。

・命の重さについて改めて考えさせられました。もし将来子供が生まれても暴力などのひどい扱いはしません。

・小学校2年生の時から聞いてきた話だけど今日改めて聞き、命の重さ、大切さというものをより一層感じることができました。忙しい中、時間を割いていただきありがとうございました。

・今日、川島さんの話を聞いてたくさんのことを学び改めて感じたことがたくさんあった。その中でも「命の大切さ」が一番考えさせられる内容だった。若者はよく性の話を気軽に口にする。僕もそうだった。でも今回この話を聞いて考え(気持ち)が変わった。これはすごく重いことだと思った。 

・命の重さを改めて感じた。友達においても恋人においても良い関係を築いていくことが大切だとわかった。川島さん、大切なお話をありがとうございました。勉強よりも大事なことを学習できたと思います。


 卒業を前にして、みんなの心に残るお話が聞けた講演会となりました。
 川島さん、ありがとうございました。