9月15日(水) 本日の授業風景 ・ その2
- 公開日
- 2010/09/15
- 更新日
- 2010/09/15
校長より
2年生・社会(地理)の授業の様子です。 担当は、島崎先生です。
単元 「 世界の国々の調べ方 」 の学習で、今日は主に中国の工業について取り上げていました。
現在、日本の企業がどんどん中国に進出しています。
その理由として、日本側にとって 「 人件費が安い 」 「 労働力が豊富 」 といったメリットがあることを学習しました。 資料集で日本人と中国人との平均賃金を確認しましたが、日本人の約33万5千円に対し中国人は約1万5千円というのは、さすがに大きな違いですね。
一方で、中国側にも 「 最新の技術を入手できる 」 「 新しい雇用が生まれる 」 といったメリットがあるとのことでした。
このように、二者の間で、お互いに損をせず双方にとってメリットのある関係のことを 「 win win 」( ウィン ウィン ) の関係と言います。
今や中国は日本にとって最大の貿易国になっています。
しかし、その一方で、先日も日本の巡視船と中国の漁船が衝突したことをきっかけに中国で反日感情が高まるなど、必ずしも両国の関係は無憂無風 ( むゆうむふう = 何の心配事もなく、平穏であること ) というわけではありません。
同じアジアの国として、利益・利潤という視点での 「 win win 」 だけでなく、友好・信頼という視点でも 「 win win 」 の関係でありたいものですね。
校長 武田幸雄