修学旅行 その15 修養会
- 公開日
- 2014/09/09
- 更新日
- 2014/09/09
3学年
宿舎から歩いて30分弱に位置する青蓮院にて抹茶、法話、お琴の観賞を体験しました。
まず心を落ち着けてから建物に入り、畳の上に正座をします。この痛みに耐えることが我慢という大切な勉強の始まりでした。お菓子と抹茶を頂いた後、法話を聞きました。それは大切な五つの心についてのお話でした。
一、はい という素直な心
二、すみません という反省の心
三、おかげさまです という謙譲の心
四、させていただきます という奉仕の心
五、ありがとうございます という感謝の心
よき心の灯で一隅を照らそう
わかりやすい語り口でお話ししていただきました。
そのあとは場所を中庭に移してお琴の鑑賞。
中庭の木々、そして夜の暗闇にライトを受けて浮かび上がる二人の演奏者が幻想的に映ります。
どれもが東京での日常では絶対に経験できない貴重な体験でした。