学校日記

カラダdeアート

公開日
2021/07/01
更新日
2021/07/01

4年生

7月1日(木)

図工の学習で振付家のストウミキコさんをゲストティーチャーとして招き、体をつかった活動を行いました。この活動は、文化庁・令和3年度文化芸術による子供育成総合事業での芸術家の派遣事業として行われています。
図工の表現活動の一環として、体を使って自分を表現する活動に取り組みました。

「カラダが材料?カラダを使う?」と初めは不思議そうにしていた子供たちですが、先週までに事前の学習として、ステージの背景づくりやランウェイづくり、当日着る衣装づくりをしていくうちに、その不安はどこへやら…わくわくした気持ちで当日を迎えることができました。

前半は、ストウさんの声かけに応じて、面白い動きをしてみたり、友達のポーズに応じたポーズをとってみたりするカラダ遊び。
後半はプロの照明の方がライティングをしてくださり、本物のステージのような空間の中で2グループに分かれて発表を行いました。今日は音楽家の武 徹太郎さんもきてくださり、子供たちの動きに合わせて即興で演奏してくださいました。カラダ遊びも楽しいけど、子供たちはギターの生演奏にも興味津々!
アートがあふれる素敵な空間の中で、自分の気持ちを解放していくようにのびのびと舞う姿が印象的な活動となりました。