全校道徳、薬王院佐藤貫首講話
- 公開日
- 2021/10/22
- 更新日
- 2021/10/22
学校生活
10月22日(金)
大本山高尾山薬王院貫首 佐藤秀仁様に「東日本大震災から学ぶ」と題して講話をしていただきました。
11月に二年生が福島移動教室を実施するにあたり、事前学習になればという佐藤貫首の申し出がありました。本校にとって大変よい機会であり、全校道徳として生徒、教員全員でお話しを聴くことにしました。
佐藤貫首ご自身の体験、震災発生当時からの福島県、宮城県でのボランティア活動や今なお続く被災者の方々との交流のお話しに、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
「被災地の方も私たちと同じように生きている人間。寄り添うとは忘れないこと。そして何より一日一日を丁寧に生きることが大切!」というお言葉が心に残り、代表生徒のお礼のあいさつにも「丁寧に生きたい。」という言葉がありました。
来月福島を訪れる二年生からは、「現地の方に話を聴くときに気を付けることは何か。」という質問もあり、大変に有意義は時間となりました。
iPhoneから送信