ごあいさつ

「自立・共生」を目指して

校長 外所 弘章

 
  葉桜が美しい4月、当校は新入生37名を迎え、全校児童数264名で平成30年度の幕を開けました。
3年生は1クラス、1・2年生と4〜6年生は2クラスの全11クラスです。
特別支援教室「チャレンジ学級」では、58名の子どもたちが学びます。
子どもたちは、笑みを浮かべながら登校し、ひとつ上の学年になった喜びを言葉や姿にあらわしていました。
1年生はとても落ち着いており、話し手の目をしっかり見ながら入学式に臨んでいました。 そして、4月第2週に入ると、学級や学年の中で、友達同士の会話には活気が溢れています。
この姿が、今年度1年間続き、一人ひとりが自信をもって過ごせるよう、教職員一同、協力して教育活動を進めたいと思います。
以下、今年度の学校経営計画の概要を記します。
  1 学校経営の基本理念・方針
当校は、第2次八王子市教育振興基本計画「ビジョン はちおうじの教育」に則り、児童一人一人が自らの可能性を信じ、
変化の激しい社会をたくましく生き抜く「生きる力」を育てる学校づくりを、以下の方針をもって進める。
 (1)児童一人一人が個性・徳性を高め、自己肯定感を抱くことができる教育活動を充実する。
 (2) 生涯学習の基礎を確実に身に付けるよう教育活動の条件整備を進める。
 (3) 「コミュニティ・スクール」という地域運営学校の特徴を最大限に生かし、保護者、地域との協働を進める。
 (4) 学校は複数の職員で運営するという立場にたち、組織的対応力と実践力を向上させる。
2 教育目標『自立・共生』
『自立・共生』は、「自己の力で自らの人生を切り開き、他者とよりよい関係を築いていく力を育成する」ことを目指しております。
児童一人ひとりがもてる力を最大限に発揮し、集団の中で磨き合うことによって、目標に大きく近づけていきます。

3 目指す学校『学ぶ楽しさや厳しさを味わい、自己の成長を確かめることのできる学校』
基礎・基本の確実な習得のためには、学ぶ楽しさや厳しさが必要です。児童が様々なことに出会い、興味や関心をもち、
時には楽しく、時には多少のハードルや試練を伴いながら、課題を解決していくことで、得た知識や技術等は、より確かなものとなります。
学ぶ楽しさや厳しさを味わえるよう、授業や行事等を進めます。

4 本年度の重点計画
次の5点について重点的に取り組んでいきます。
(1)学力の向上   (2)特別支援教育の充実 (3)健全な心身の育成
(4)保護者・地域社会との連携          (5)保幼小中一貫教育の推進

上記5項目の中で、今年度は、特に、「学力の向上」に重点を置きます。学校が目指すもの
――それ は、先に掲げた教育目標を達成することにより、児童一人ひとりに、これからの社会を、柔軟に、そして逞しく生きる力を育てていくことです。

・学習指導を通して、「学び方を学ぶ子」「学んだことを生かす子」を育成する。
・校内研究を生かして日々の授業改善を進め、特に、児童が、言葉に積極的に関わり、言葉で理解し、言葉で適切に表現する習慣を確立する。

学校にとって、教育指導の評価は「児童の変容」にあります。
理論と実践を大切にし、その成果が児童の成長した姿としてあらわれるよう努めてまいります。
そのよりよい成長のためには、保護者の皆様、地域の皆様のお力が必要です。
地域運営学校として、皆様と手を携え、協働していくことができますよう、ご理解とご支援をお願い申し上げます。

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