学校日記

2月1日の給食

公開日
2013/02/04
更新日
2013/02/04

給食室

*献立名*
セルフ恵方巻き・いわしのさんが焼き・ふぶき汁・福豆・牛乳

2月3日は節分です。
節分とは、もともと季節の節目を指す分かれ目のことでした。
春の始まりのことを「立春」といいますが、節分はその前日にあたります。今の暦では2月3日が節分ですが、昔の暦(旧暦)では立春を1年の始まりとしていたので、節分は大晦日にあたりました。
節分は豆まきで厄を払い翌日からの新しい1年を迎える大切な日だったのです。

節分の日に、恵方、つまり幸運の来る方角を向いて、太巻きずしを食べると、いいことがあるといわれています。
巻きずしは「福を巻きこむ」ので、縁起のいい食べ物とされています。また、長いまま丸かじりするのは、「縁を切らない」という意味です。節分に食べる太巻きずしは、「恵方巻き」と呼ばれます。元は関西でおこなわれていた習慣でしたが、日本全国に広まりました。

今年の節分は日曜日で給食がないので、今日は節分献立にしました。