10月1日(火)の給食
- 公開日
- 2019/10/01
- 更新日
- 2019/10/01
給食室から
◆◇◆ 献立 ◆◇◆
里山ごはん
夕焼小焼け焼き
巻繊汁(けんちんじる)
浅漬け
牛乳
市政記念日に合わせて、給食では夕焼小焼御膳を作り、給食を通して八王子の歴史を伝えます。
≪里山ごはん≫
童謡「夕焼小焼」の作者「中村雨紅先生」の実家がある、恩方の秋の里山をイメージして、きのこや栗が入ったごはんを作りました。
≪夕焼小焼焼き≫
八王子市は童謡「夕焼小焼」のモデルです。夕焼チャイムでおなじみですね。マヨネーズににんじんを入れたソースを、紅い夕焼けに見立てて鮭にかけて焼きました。
≪巻繊汁≫
中村雨紅先生は、八王子駅から陣馬街道をてくてくと歩いて恩方に帰る途中、夕方を知らせるお寺の鐘の音を聞き、この詩を作ったと言われています。給食では、モデルとなったいくつかのお寺に由来する巻繊汁」をいただきます。「巻」は巻いたもの、「繊」は小さく切るという意味で、細く切った野菜を油で炒めて作る、具沢山の汁物です。大根や油あげを千切りにして使用しました。