H.30.12.3 児童朝会から
- 公開日
- 2018/12/03
- 更新日
- 2018/12/03
学校全体
H.30.12.3 朝会講話
12月になりました。季節はいよいよ冬です。寒さに負けず、生活してほしいと思います。「ポケットに手を入れて登下校しない。」という約束をしっかり守ろうとしている人が多いです。聞いたことがすぐ実行できることは、素晴らしいことです。続けてください。
昔は、12月のことを『師走』といいました。お坊さんのような落ち着いた人でも、お経をあげるために走りまわるということから『師走』という言葉ができたという説があります。世の中の人々がお正月を迎えるために忙しくする月です。道を走る自動車やバイクも多くなり、みなさんにとっては、交通事故にあう危険も多くなります。歩いている時、自転車に乗っている時、遊んでいる時に交通事故にあわないように注意していきましょう。
さて、先月はいじめ防止強化の『ふれあい月間』でした。「お友達にやさしく接して、なかよく過ごしましょう。」とお話したと思います。12月になっても、他人に意地悪なことを言ったり、仲間外れにしたりして、他人の心や体を傷つけることは、絶対にしてはいけません。他人を傷つけることは絶対にしない、心のやさしい鑓水小学校の子供たちでいてください。お願いします。
さらに、「暴力は絶対にいけないことです。」というお話をします。みなさんは人と関わりながら遊んだり、勉強したりして生活しています。人と関われば、必ず人に対して怒ったり、けんかしたりすることがあります。そんな時、みなさんはどのように解決していますか?きっとほとんどの人は、言葉でやり取りして解決していると思います。絶対に暴力で物事を解決してはいけません。ぶたれるからこうしようとか、殴られるから従おうとか、そのようなことは許されません。絶対にいけないことです。子供も大人も同じです。みなさん一人一人がこのことを絶対に忘れてはいけません。そして、暴力を許さない、周りの人を大切にできる人間になってください。よろしくお願いします。
今日は、この後、青少年対策委員会鑓水地区の健全育成標語の表彰がありますので、以上3つのこと、交通事故、いじめ、暴力、お話をしました。今年も残り4週間、体調を崩さないようにして充実させていきましょう。