中学校の先生の授業
- 公開日
- 2025/10/06
- 更新日
- 2025/10/06
小中一貫教育
本日、横山中学校のアシスタントティーチャープラス(通称:AT+)事業を活用して、横山中の社会科の先生が横山第二小学校に来ました。そして、6年生の社会科の授業をしてくれました。
最初に、縄文時代からの江戸時代に至るまでの土器や古墳、大仏や絵画などの写真を比べ、時代の移り変わりとともに文化も変わっていくということを確認しました。そこで、子供たちは、江戸時代にはどのような文化があったのだろうという疑問を呟いていました。それを受け、「江戸時代の年はどのような様子だったのだろう?」という学習課題が設定されました。その後、課題を解決するために江戸時代の絵から気付いたことを挙げていく中で、商売をしている人と品物を加工している人、刀を持っている人と持っていない人がいるなどに気付きました。そういったことで、江戸は将軍のお膝下と呼ばれ、大きくなっていったということを学びました。
次回は、天下の台所と呼ばれる大阪の絵から、江戸時代の様子を探っていくということでした。子供たちは、中学校の学習は「大変そう」とか「きびしそう」というイメージをもっていましたが、好奇心いっぱいの目で課題に取り組んでいました。