６年生が塩酸に溶かした金属（スチールウール、アルミ箔）の行方を捜しました。

　溶けた金属の姿は見えないけれど、どうなったのか、どうしたら調べられるかグループで考えました。各班で「蒸発させると何か残るんじゃないか。残らなかったら無くなったということ。」という仮説が出たので、蒸発皿に乗せた塩酸を熱してみました。さすがは６年生。全員が安全面に注意して、実験を行うことができていました。蒸発皿に何かが残りました。残ったものが何かを明らかにするには時間が足りませんでしたが、「残ったものが何か、どうやって調べたらいいんだろう。」と新たな次の問いを導いていました。