命の大切さを考える〜チョウとコマユバチ〜(3年生)月曜日帰りのこと。 「アゲハチョウの蛹から、蝶が顔を出しています!」と教えてくれた子がいました。 どれどれと楽しみにのぞいてみると、何やらチョウとは違う気が。 次の日には誕生しているだろうと、翌日改めて観察することにしました。 翌朝、観察すると、アゲハチョウではないものが虫かごの中を動き回っていました。コマユバチです。理科の教科書でも、取り扱われていますが、蛹からコマユバチの成虫が生まれてくるのは初めてのことで、大変びっくりしました。 もちろん、アゲハチョウが生まれることができなかったこと、蛹になるまでずっと寄生されて生きていたことは悲しいことですが、自然の中でチョウもコマユバチも、生きるために必死であることを改めて今回の出来事を通して子どもたちと再確認できました。 日々の出来事の中で、少し目を向けると見えてくる世界があります。 お家でも、話題にしてみてください。 ファミリーeルール教室(3年生)お家でも、どんな話があったのか、話題にしてみてください。 SOSの出し方授業(3年生)自分がつらい気持ちになった時、それを軽くするために、どのようなことをしているか、自分のやり方を想起してみたり、友達の対処法を聞いたりして、いろいろな対処法を知り合いました。 また、一人ひとりが大切な存在であること、悩みや不安は誰にでも起こりうるものであることも動画を見ながら、学びました。 学習を通して、「自分の大切さが分かった」「友達のやり方を試してみようと思った」「友達や自分を大切にしていきたい」と子どもたちから感想がありました。 蚕を育てよう(3年生)土日、お家に持ち帰った際は、よろしくお願いいたします。桑の葉のありか、取り方も子どもたちと確認しました。 チョウを育てよう(3年生)虫かごから自由な世界へ、子どもたちが見送ってあげていました。飛んでいくチョウを温かく見守る子どもたちの姿が微笑ましく感じました。 |