集めた土を使って絵をかく授業の始めは、「土の中や上には何があるかな？」という質問から始まりました。「りんご！ミミズ！人！木！水道管！家！海！」とたくさん答えがでてきます。私たちの暮らしは、土とつながっているんだね、と話しました。
これから、「土とつながっているもの」に思いを寄せながらかきたいものを考えてかいていきます。

３年生の新しい題材は、カッターを使って黒い紙を切り取り、下に白い紙を貼って、形を表します。
白と黒の組み合わせからどんな形が表れるか、楽しみです。

初めて彫刻刀を使って木を彫りました。
安全に、さくさくと木を彫る楽しみを感じながらつくってほしいです。

完成が近づいてきました。
それぞれが用具の扱いに慣れ、組み立てるイメージを持って進めています。互いの作品を見合いながら、いいところを見付けたり協力したりできていて、いい雰囲気です。

土と水を使って、校庭に絵をかきました。水を垂らすと土の色が変わり、水をたくさんかけると柔らかくなります。柔らかくなると、形を変えやすくなります。
色の違う土を組み合わせたり、大きな絵をかいたりする人もいます。
土と水をたくさん触って、次回は自分の絵をかきます。

?５年生は初めての木版画に挑戦します。
10センチ×10センチの板を彫刻刀で彫って、回転させながら刷って、一つの形にします。
初回は、紙を切って、中心を軸にして回転させました。「回転ってこういうことか」と気付いたようです。

新しい題材「土でかく」が始まりました。土を使って、絵で表します。
1回目は、校庭で土を集めました。校庭には、黒、赤、白の三色の土があります。赤い土は、一学期に使ったテラコッタ粘土のような色で、少し粘りがあります。
赤い土と黒い土の境目の場所を見付けたり、土の特徴に気付いたりしました。
身近な自然を感じてほしいと思います。