3月13日 春に飛び立つ天道虫

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★恩二小あるある「カーテンを閉めると、テントウムシが降ってくる」

校舎内にテントウムシが大量に入って来て越冬しています。主に南側の窓周辺で日の当たらない場所に固まっています。クサギカメムシは北側にいる印象です。

翅の模様はさまざまですが、同じナミテントウという種類です。冬は見慣れた虫でも、夏に“10匹集めよう”なんて思ったら、汗だくになって野山を探し回らないといけません。

【上】お昼ごろ、4階理科室の窓にたくさんうごめいていました。
【下】窓を細く開け、2時間後に様子を見ると…春の空へ飛び立ったようです。

2月28日 ミズキの氷柱

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今朝は氷が張る冷え込みでした。
学び舎の池の端にあるミズキを見ると、剪定された切り口から氷柱(つらら)が下がっていました。
春が来てせっせと水を吸い上げていたのでしょうね。

ちなみに八王子市の2月の最低気温は平均-0.9度だそうです。(1991〜2020年、5年生検索)

休校日の学校

雪で休校となった日
朝から教職員で雪かきを行いました。

子どもたちがけがをしないように。
給食の食材を運んでくるトラックが道を無事に上がれて
給食ができるように。

外はとても寒かったですが、体はぽかぽかです。
朝から2時間かけて雨や汗でつゆだくです。
教職員の努力と思いが雪をも溶かします。

道路のの積雪状況
川原宿交差点から学校までの陣馬街道は
朝から除雪車が入り街中よりも道路に積雪はなく
車で走りやすい状況になっていました。
写真3枚目は2月6日(火)朝8時
力石(駐在所近辺)の写真です。

積雪はないですが、道路の凍結に気を付けて登校をお願いします。

               事務室より
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1月29日 冬の生き物探し

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自然科学クラブで校舎周辺を調べてみました。
昔、給食で使われた『先割れスプーン』を活用し、落ち葉を掻き分け土を掘ったり、朽ち木の皮をむいたりしました。
夏に多く見かけたトカゲはいませんでしたが、ダンゴムシのほか昆虫の幼虫や蛹、陸貝、クモなどを見つけました。観察後は元通りにしました。

1月12日 蝉氷と氷柱

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学校が始まるとなぜ寒くなるのでしょうか…。
今朝はとても冷え込み、プールも全面結氷していました。

【上】池に張った氷に模様が見えます。セミの翅(はね)のように薄く張った氷を、俳句の季語で「せみごおり」と言うそうです。

【下】SSSさんが竹で作った鹿威しとからくり人形も凍りました。氷で包まれ、氷柱(つらら)も下がっています。氷柱は英語で“icicle”アイシクルです。

12月27日 冬休みのひとこま

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昨日は朝の冷え込みで霜が降り、上恩方郵便局の前の道路は真っ白でした。

【上】学校でも足元の草に霜の花が咲いているようでした。
【中】今年は稲刈り後も水を張る「冬水(ふゆみず)田んぼ」にしています。雑草の生育を抑え、水辺の生態系を維持するねらいがあります。沢水の注ぎ口以外は凍っていました。
【下】おサルさんたちがやって来て、ひとしきり騒いで行きました。かじりかけのハンカチの木の実です。どんな味がするのでしょうか。

みなさま良いお年をお迎えください。

冬のひまわり

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11月29日に掲載した11月のひまわりたち
「きれいだね」「蝶がひまわりにとまっている」
「学校を見守っているように見える」とご好評をいただきました。
ひまわりたちが、いまどうしているのか見に行ってみました。

なんと!!咲いているではありませんか!?

一番上のひまわりは花が終わっていましたが、
茎からミニひまわりたちが新しい花をつけて咲いていました。
生命の強さを感じます。

気候は安定しないで暖かくなったり寒くなったりを繰り返して
いるのでひまわりが咲いたかと思っていましたが・・・
保護者の方が夏の時期から外れて咲くひまわりの種を手に入れて
山の子の子どもたちと植えてくれたひまわり。

枯れてもなお、黄色のかわいらしい花を咲かせ
学校を見守っています。

事務室より

燃える秋 生きた化石の競演

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もうすっかり散ってしまいましたが、秋の青空にイチョウの黄色とメタセコイアのレンガ色が映えてきれいでした。
本校のイチョウは霜で茶色い斑点ができるのですが、今年は見事な美しい黄色に染まりました。

この2種類の木は大昔に栄え、ヨーロッパでは絶滅し化石で知られていました。ところが実は中国で生き延びており、今では「生きた化石」として世界中に植栽されています。
イチョウは八王子のシンボル的存在ですし、メタセコイアの化石を市内で見ることができます。(下記参照)身近な生きた化石ですね。


【写真下】6年生が理科室のメタセコイアの標本をスケッチしました。葉の形は今も同じです。『めっちゃセコイわ』ではありません。念のため。


生きている植物化石 メタセコイア|八王子市公式ホームページ (city.hachioji.tokyo.jp)
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/0...

あじさいロード

12月に入りました。急に冷え込むようになり12月になったのだなと肌身に感じます。中休みに持久走で走りに行く子どもたちは口々に「寒ーい」といいながらも「走って早く体あっためよう」とい小走りでかけてい行く姿がみられます。
昨日、あじさいの苗を植えました。
用務員さんSSS(スクールサポートスタッフ)さん市事務さんの3人で作業をしてくれました。
固い土を苗が植えられるように柔らかくし、木が生えているのを取り除き、苗を植えて、水をあげて、汗だくになりながら完了です。
1年生教室外の赤いポストの前と、飼育小屋を通って校庭へ抜ける道の右側に、70本程の苗木を植えました。
6月の梅雨の時期に花をつけるのがいまから楽しみです。
植える作業をしていると、ほぼ全員の子どもたちが「何してるの?」「何植えてるの?」と興味津々で声をかけてくれます。
高学年になると「おつかれさまです」「ありがとうございます」と言ってくれました。
こんなに挨拶や声掛けをしてくれる恩方二小の子どもたちはほんとに素直ですごいと植える作業をしていた職員が感動してました。
人の心をつないだり温めたりできる挨拶や声掛け。
あじさいの花より先に、心に花が咲いたようです。
事務室より
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恩方の秋

11月も最終日となりました。
学校の周りも秋の深まりを感じます。
1枚目の写真は学び舎の窓から外の景色、
2枚目の写真は渡り廊下から校庭を、
3枚目の写真は屋上から学校近辺を撮影しました。
自然豊かな学校にいると
木々や山の色の移り変わりを目で感じ
落ち葉を踏む音や風の音、鳥の鳴き声、獅子落としのなる音が聞こえて
寒さや日差しの温かさを肌身に感じます。
昨日は学校でとれたゆずを使った給食がでて香りを味わいました。
日々自然を感じながら子供たちは学校での時間を過ごしているのかなと思います。
事務室より
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11月のひまわり

「ひまわりが咲いているよ」とある先生が教えてくれたので見に行ってみました。渡り廊下から、プールの更衣室に向かう階段をおりて、落ち葉をサクサク踏みしめながら、稲をそだてていた田んぼのほうに向かうと…
11月の終わりの週なのに、ひまわりたちがサンサンと咲いていました。
秋終盤の寒さとやわらかい日差しの中、微笑むように凛とたたずむ姿。
夏に見るひまわりとは一味違う、保護者の方々が植えてくれたひまわり。
こんなにも立派に花をつけて育っています。
学校を見守るように咲いている11月のひまわりたちを見てほっこりしたので、みなさんにもご覧になってほしくてHPに掲載してみました。
事務室より
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10月12日 ヤマメ里親教室 お話と産卵床作り・成魚放流

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恒例のヤマメの里親教室、今日は全体でお話を聞く会でした。その後、3〜6年生は川に入り、ごみを拾ったり、石を並べ変えたりして産卵しやすい環境に整備しました。私たちには冷たい川水も、ヤマメには適温なのですね。

【写真上】その後、バケツリレーで車のタンクからヤマメを運び、一人一尾ずつ放流させてもらいまいした。1・2年生も陸上で見学しました。
ご協力いただいた、東京都島しょ農林水産総合センター、奥多摩さかな養殖センター、そして恩方漁業協同組合のみなさま、ありがとうございました。

今日はこの後そうじなしの「ロング昼休み」、明日はいよいよ陣馬山全校遠足です!

モリアオガエル 三題

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モリアオガエルは、水面に張り出した木の枝に泡に包まれた卵塊を産みます。
本校ではプールや浄化槽など敷地内の水辺にやって来ます。今年は10玉ほど確認しました。

【写真上】高学年理科のひとこま。樹上性の蛙で吸盤の力が強力なことを体感してもらいました。(このあと肌をよく洗いました)
【写真中】おたまじゃくしの成長段階。前足は鰓穴のある左側が先に出やすいそうですが、この個体は右が先に出ています。
【写真下】浄化槽の錆びた鉄枠に合わせた保護色でまるで別種のよう。

7月3日 ヤマメの放流

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昨年11月、ヤマメの里親教室で発眼卵を一人2粒いただきました。冷蔵庫で孵化させ、玄関の水槽に移し、大きく育ってきたヤマメ。いよいよ放流です。
【写真中】今年も恩方漁業協同組合の方にお世話になりました。説明を聞いてヤマメを入れたカップを受け取ります。
【写真下】カップから飛び出さないよう気を付けながら、川の水に浸けて淀みにそっと放流します。
【写真上】放流されたばかりのヤマメは水色っぽく見えました。(上)淀みの中には、やや大きい茶色っぽいニジマス(左)とヤマメ(中央)、ストライプの入ったウグイの群れ(下)もいました。(防水カメラで撮影)
約90尾が元気に醍醐川に泳ぎ出しました。醍醐川→浅川→多摩川→東京湾…サクラマスになって太平洋を回遊する子もいるかも知れませんね。

ヒキガエル三題

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【写真上】理科室に古〜いヒキガエルの骨格標本が二つあります。箱の裏に焼き印で「国防献品」とあります。想像では、先の大戦の折、金属供出や児童の募金など何らかの協力をした学校に返礼品として贈られたのではないか…詳細は調査中です。

【写真中】5月17日 池にたくさんの蝌蚪(かと=おたまじゃくし)。音符をおたまじゃくしに見立てることがありますが、オーケストラの譜面1曲分位は居るかと♪

【写真下】6月2日 かわいい子蛙が1階保健室のガラス戸を登る様子。雨の日に上陸し、集団で高い所を目指しています。本能的に山へ帰ろうとするのかも知れません。


ハンカチいっぱいの苺

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校庭に向かう道にハンカチの木があります。ちょうど満開で、はらはらと白いハンカチが落ちているようです。
この白い部分は花びらに見えますが、葉が変化した苞葉(ほうよう)と言うそうです。
【写真上】ある子が休み時間にヘビイチゴを集めて、そのハンカチに載せて見せてくれました。無毒だそうですが、学校では食べないでくださいね。

今年も生まれました!金魚の赤ちゃん

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赤ちゃん…と言っても赤くありません。玄関の水槽で産卵したものを、飼育委員会が水草ごと取り出して孵化を待ちました。親の金魚が食べてしまうので別にする必要があるのです。
高学年理科の授業で、解剖顕微鏡を用いて観察しました。すばしっこさに驚いたり、おなかのふくらみに気付いたり、毎年育てているヤマメの稚魚や教科書に出てくるメダカと比較したり、小さな小さな命から学びました。
【写真上】児童のスケッチの例です(部分)
【写真下】解剖顕微鏡+デジタルカメラで。頭から生えているように見えるのは糸くずです。
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