繭玉人形冷凍保存していた繭に、まずカッターナイフで切れ目を入れ、中のさなぎと脱皮殻を取り出します。(気味悪がる子もいましたが…) マーカーで着色し、繭同士は木工用接着剤、クルクル目玉は樹脂系接着剤で付けました。かわいらしい工作になりました。 写真上;金魚とリス 写真下;クジラとネコ ときめきコンサート始めに音楽の先生がそれぞれの楽器の音をチューナーで調べ、『これはミ』『これはファ』と教えてくれました。 和音が出る楽器をベースにみんなが音を足していったり、先生がピアノで弾く『かぼちゃ』の曲に合わせて鳴らしてみたり、楽しいひとときを過ごしました。 1年生 すきまちゃんのすきなすきま
隙間テープとモールから生まれた「すきまちゃん」。早速教室のあちこちでかくれんぼ。机に隠れてみたり、黒板消しを乗り物にしたり、突如現れたアシダカグモ♂とご対面したり。おうちでも好きな隙間を見付けてあげましょう。
5年・彫り進み多色木版画とは
1月23日(土)リモートでの学校公開、御参観ありがとうございました。5年生の版画の授業は、配布物の説明が長く、固定カメラで学習の様子がよく分からなくてすみませんでした。
これは「同じ紙に彫ったら刷ることを繰り返す」「色を残したい所を彫る」という、特別な進め方の版表現です。6年間の教科書題材の中で、最も難解だと言えるでしょう。自作のチェックシートを元に、安全に取り組んで欲しいと思います。 書き初め@理科室ぜいたくに空間を使えるのが恩二小の良い所ですね。 冬休みの宿題に朱入れしたものを見ながら、本番に臨みました。 ご家庭のご協力に感謝いたします。 来週は校内書き初め展です。 『おうちでずこう』 No.29 ロールペーパーの芯で作る牛今年の干支は牛ですね。ロールペーパーの芯で作ってみました。 芯をぺったんこにつぶして、はさみで切っていきます。 尻尾は左右片方だけ残し、足の先は切り離します。 けがをしないように気を付けましょう。 白い芯を黒いマーカーで塗れば、乳牛のホルスタインができます。 まだらに塗るのは結構難しいですが…品種の特徴として鼻のあたりが白いそうですよ。 茶色い芯からは、清里高原の牧場で見かける茶色いジャージー牛ができます。コーヒー牛乳が出…ません。 書き初めの練習と三国志書き初めは従来のお手本ではなく、校歌の言葉をもとに書くことにしました。3年生は「よい里」、4年生は「山は雪」です。既習事項を生かして練習しています。 さて、その日の課題を終えた4年生、“小筆で何か描いてごらん”と言ったら、すらすらと何も見ないで関羽を描きました!よその学校では落書き禁止でしょうね。図工室で図工の教員が指導していますので…(-_-;) 自分の勇姿が1800年後に異国の子供に描かれるとは、関羽さんも思わなかったでしょう。 『おうちでずこう』 No.28 イチョウでピーポくんこちらは警視庁のマスコット、ピーポくんです。 基本はNo.27と同じです。軸の先端はそのままピーポくんのアンテナになるので切り取りません。耳の形を丸く切りましょう。水色のマーカーで軸と頭頂部を塗ります。 できあがったら、ふだんお世話になっている交番のおまわりさんにあげてみてはいかがでしょう。 【写真右】伝統的な『イチョウのキツネ』。耳の切り込みを入れ、軸を葉に差し込みます。葉の形の選び方がポイントです。 〔おまけ〕警視庁ホームページにはピーポくんの歌♪があります。より親しまれるように、『絵描き歌』を考えてみませんか? 『おうちでずこう』 No.27' イチョウで人気キャラクター【簡易版】マーカーとはさみのセットがあれば、公園を散歩しながら作れます。 軸を持って遊んだり、髪に?飾ったり、いろいろ楽しめますよ。 【写真左】切る前にマーカーで描きます。 【写真右】できあがり 『おうちでずこう』 No.27 イチョウで人気キャラクター用意;はさみ 黒と赤のマーカー 下に敷く紙 イチョウの葉 葉の縁に切れ込みのない、軸が長く大きい葉を探すのがポイント。定期的に剪定される街路樹がおすすめです。 〔折り紙モデルで説明します〕左から順に 【1番左】 葉の軸の先端のふくらみを切り落とします。 葉の縁を三等分するあたりに黒いマーカーで描きます。 はさみの刃を閉じたままで、ピンク色の線の所を「ぐりぐり」(矢印)、穴を開けます。破れやすいので注意しましょう! 【2番目】 青い線のようにはさみで切り込みます。(矢印)葉脈に沿って真ん中あたりまで。 【3〜5番目】 裏返して、葉の軸を「ぐりぐり穴」に通します。順番は左右、最後に真ん中です。 軽く指で押さえて形を整え、顔をマーカーで描きます。 失敗しても材料はたくさんあるので、どんどん練習してくださいね。 これは伝統的な『イチョウのキツネ』を元に考えました。7・8年前から地元の秋の行事で作り方を広めています。同じことを思いつく方もいるでしょうね。 『持ち運べる地球を作ろう』 〜アルテミア観察記 4〜さて、いただいた【観察ガイド】と【記録シート】によると、水は濃い茶色が良い状態なのだそうです。餌となる藻類が繁殖しているからで、このまま食物連鎖が続けば、ずっとアルテミアが世代交代しながら生きていけます。 写真下の赤い丸で囲んだ所は、ペットボトルの内側に緑の藻類が付いています。 上の白い四角の囲みは、藻類がポコポコと出す酸素の泡と、元気に泳ぐアルテミアです。 葉っぱにお習字(4年)字を楽しく書いてもらおうと、いつもの半紙と違う「朴葉(ほおば)」を用意してみました。学校にもホオノキがありますが、よそで大きくきれいな落ち葉を探し、洗浄して押し葉にしました。 裏が白くて書くのに良さそうなのですが、微妙な凹凸や毛があり、なかなかうまく墨が乗りません…。好きな言葉を書いたあと、ラミネート加工しました。 トロトロカチコチワールドトロトロの液体粘土に手を漬けたとたん、何とも言えない表情をしたり、思わず声が出てしまったり、なかなか楽しかったみたいです。そのまま固まるのを待ち、今度は色塗りをしたり、さまざまな物を付けたりして仕上げます。 この素材は、もともと病院で使う「ギプス」のようです。現代美術家のジョージ・シーガル氏は、人体をかたどる制作に使いました。 『持ち運べる地球を作ろう』 〜アルテミア観察記 3〜
ほかのアルテミアたちも大きくなってきました。よく見ると、2匹が一緒になってペア成立💛です!
今日もアルテミアのえさの『魔法の粉』を入れました。藍藻(ランソウ)を乾かして粉末にしたものだそうです。 『持ち運べる地球を作ろう』 〜アルテミア観察記 2〜
たくさんかえった幼生ですが、数を減らしつつ、中には大きく育ってきたものもいます。このペットボトルの「持ち運べる地球」は、閉じた空間なので、えさとなる藻類が不足すると、アルテミアも生きていけません…。
えさがなくなり、水が透明になってしまった時に開けるお助け袋が用意されています。その中の“魔法の粉”を使いました。 『持ち運べる地球を作ろう』 〜アルテミア観察記 1〜
図工の私が、八王子市小学校科学教育センターのお手伝いを志願したのですが、コロナ禍で残念ながら出番がありません…。そんな指導員にも、特別プログラムとしてアルテミアという甲殻類を育てるキットを届けていただきました。
熱帯魚の稚魚の餌として知られるブラインシュリンプ、ホウネンエビの仲間です。(その仲間の特別な一種が商品名『シーモンキー』だそうです。) 児童玄関で紹介し、キットを図工室の窓辺に移して観察開始、卵を入れて孵化を待ちます。すると、たくさんの幼生がかえりました。大きくなるのが楽しみです。図工室に来るたび観察してほしいと思います。 1・2年生の作品から【下・2年生】『まどをひらいて』(部分)カッターナイフの使い方を練習して、いくつもの窓や扉を切りました。窓を開くと、下の画用紙に描かれたものが見えてきます。水色の画用紙をめくると、見えなかった楽しい絵や仕掛けが現れます。 『おうちでずこう』 No.26 折り紙飛行体 空飛ぶ新選組
***作品展のお礼***
作品展に向けて、各御家庭で製作のための助言や安全面の見守り、通学時に運べるような御配慮をしていただき、本当にありがとうございました。 2学期初回の図工の時間は、組み立てや補強、名札の作成のほか、子供たちと相談しながら、作品に応じて彩色や部品の付け足しをしました。持ち寄ったお互いの作品を見て触発され、さらにより良いものを目指す姿も見られました。 おかげさまで元気な作品がいっぱいの楽しい空間になりました。ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。 ***折り紙飛行体 空飛ぶ新選組*** 手軽に作れる飛ぶおもちゃを紹介します。紙飛行機のように“投げる”とうまくいきません。コツをつかめば、すい〜っとかなりの距離を進みますよ。 用意;折り紙 工程7で組み合わせ箇所を止めたいときは糊やセロハンテープ 注意;飛ばすときは安全な場所で、周囲を確かめましょう! 筒を正面から見て“真円”になるように形を整えてください。 「三角の下」、折り重ね部分を広げて折り直せば、新選組のダンダラ模様でござる。 いよいよ夏休み作品展!1学期最後の授業で、課題の説明や簡単な試作をし、学年により必要な材料や用具をお渡ししました。 御家庭では、製作のための助言や安全面の見守り、環境の設定などにご協力いただき、本当にありがとうございました。 また、作品を通学時に運べるよう御配慮いただきありがとうございました。 そして、2学期初回の図工の時間に組み立てや補強、名札の作成のほか、子供たちと相談しながら、作品に応じて彩色や部品の付け足しなどをしました。持ち寄ったお互いの作品を見て、触発されながらさらにより良いものを目指す姿も見られました。 写真はおおまかな準備をした会場の様子です。もうすぐ元気な作品がいっぱいの楽しい空間になります。お楽しみに! ※密をさけるため、保護者鑑賞は「学年別日時指定」とさせていただきます。学年だよりをご覧ください。 『おうちでずこう』 No.25 石ころアート ストーンペインティング
私が田無(現・西東京市)の学校にいた時、ご近所に石に絵を描く方がいらっしゃいました。雑誌やテレビで紹介されるほどで、子供たちとご自宅の作品を見学させていただいたことがあります。石をよ〜く見ていると、『描いてくれ!』と中にいるモノの声が聞こえるそうです。石の特徴を生かした作品にしましょう。
宿題ではありませんが、よろしければどうぞ。 用意するもの;手ごろな石ころ 石に描けるマーカーや絵の具 仕上げ用ニスなど 進め方; 1 石を集めて水でよく洗います。濡れると模様がはっきり見えるので、作品に生かせる物は覚えておきましょう。よく乾かしておきます。 2 石を様々な角度からながめ、何かに見えてきたらそのイメージで描いていきます。平らな石には、模様や好きな言葉でも良いでしょう。紙と違い、マーカーや絵の具はしみ込んだり、すぐに乾いたりしませんので気を付けましょう。 3 作例のように、最初に被覆力の強いペイントで黒や白に塗りつぶしておく方法もあります。 4 水彩絵の具を使った場合は、ニスで上塗りして色落ちを防ぐと良いでしょう。つやありニスなら、ピカピカの石になります。できあがったら、ペーパーウェイト(文鎮)にしたり、植木鉢の根本に置いたり、接着剤で磁石を付けたりするのも良し、です。 |