自然のアルバム26 ヤマツツジ

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《いろいろなツツジがさいています》

☆ミツバツツジとくらべてみてください。花の色がちがいますね。ほかにも葉っぱの感じがちがいます。みんなのおうちや近所にもいろいろなツツジがさいているでしょう。

☆先生のおうちには、今、オオムラサキという名前のツツジがたくさんさいています。花の色や大きさなどちがいます。しかし、にているところもたくさんあります。

☆ちがいを発見することと、にているところに気がつくことが大切なことです。科学といってもむずかしい本をよむことではありません。身近な生き物が楽しい科学の世界をおしえてくれます。

自然のアルバム25 フジ

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≪今年はよく咲いています≫

☆学校の視聴覚室の西側のフジだなに、たくさんの
 フジの花がさいています。去年はまったく花をつけ
 ず、今年もだめかなと思っていたのですが・・・。

☆見事にたくさんのフジが咲いています。フジの花は
 マメ科の植物なので、花の形が独特で、たくさんの花
 が房のように咲いています。

☆この花はそのうち、マメができます。マメはたくさんの
 花がさいた割には少ないようです。この豆は冬の乾燥した
 ことに大きな音をたてて割れて、中の豆が20mくらいの
 距離飛び散ります。

自然のアルバム24 チゴユリ

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《とても小さくかわいいユリ》

☆今の季節の雑木林は最高です。いろいろな色の緑の葉が見られ、目にも優しい感じです。そんな中、雑木林の道の足もとに小さなユリがさいています。高さはせいぜい15cmほどです。

☆かん字でかくとむずかしいのですが、「稚児百合」(ちごゆり)となります。稚児(ちご)とは小さな子どもという意味です。小さな子どもたち(ちご)が雑木林ではしゃいでいることでしょう。

☆チゴユリなどのユリのなかまの花びらは何枚でしょうか。かぞえてみましょう。葉っぱをさわってみましょう。どんな感じですか。葉っぱにはどんなもようがあるかな。自分の目でしっかりみましょう。

自然のアルバム23 ハナイカダ

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《あれあれ?葉っぱの上に花が・・・》

☆葉っぱの上をよく見てください。花らしきものがみえませんか。緑色の花なので、はっきりしませんが花です。葉っぱをいかだに見立てて名前をつけたのでしょう。

☆この木は、恩方のあちこちに見られます。オスの木とメスの木に分かれています。メスの木には、葉っぱの上に実がなります。さて、どんな実でしょうね。

☆この葉っぱは、食べられます。春の山菜(さんさい)としてもゆうめいです。ゆでておひたしにすると、くせがなくて、けっこうおいしいです。

自然のアルバム22 シャガ

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《シャガんでよくみよう(ダジャレ)》

☆ごめんなさい。つまらないシャレです。でも、この花を見つけた時には、よーく観察してみてください。しゃがみこんでじっくりと見ると、とてもきれいなつくりをしています。

☆この花は、アヤメのなかまで、やや日がけのしめったところに生えています。この花は3倍体といって(むずかしいので説明はカット)花がさいても実ができない植物です。

☆花だけでなく、葉っぱも観察してみましょう。よくみると、何かのかたちににていませんか。そうです。カタナのようになっています。アヤメのなかまはみんなこんな葉っぱをしています。

自然のアルバム21 モウソウダケのタケノコ

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「おいしいタケノコ!」

☆学校の裏山で、2年生と飼育委員会の人が
 たくさんのタケノコをとってくれました。
 早速、給食でいただきました。とてもおいしかったです。

☆ごちそうさまでした。このタケノコは、モウソウダケ
 という竹のタケノコです。よく似たもので、マダケ
 という竹もありますが、マダケは節の輪が2つあります。

☆このタケノコ、一日にどのくらいのびると思いますか。
 副校長先生がある時、実験観察をしたのですが、
 何と!一日に50センチも伸びる時があり、おどろきでした。

自然のアルバム20  クサノオウ

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「魔法のマーカーペンのようです」

☆この黄色い花は、ケシ科の植物なので、
 花びらが4枚になっています。4枚の花 
 びらというのは他にはアブラナ科もあります。

☆この花の茎を折ってみると、黄色い汁(しる)
 がでます。この黄色を紙などにつけると、
 あら不思議!まるで、魔法のマーカーペンのようです。

☆ぜひ一度やってみてください。とても楽しいですよ。
 ただし、この草を口に入れたりはしないでください。
 なぜかというと、この草は毒草だからです。

自然のアルバム19 スズメノテッポウ

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「ピーピー草」

☆代かき前の田んぼには、スズメノテッポウが
 たくさん見られます。スズメノテッポウは、
 恩方の狐塚(きつねづか)にたくさんあります。

☆この草の穂(ほ)の部分を強くひっぱると
 穂がぬけます。そして、このぬいた部分に
 口をあてると、ピーピーと音がします。

☆はじめはなかなか音がでないと思いますが、
 何度もチャレンジすると、必ず音がでます。
 あきらめにずにやってみてください。

自然のアルバム16 ヤマアカガエル

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「♪やがて手がでる足がでる♪」

☆ある1年生の手のひらにのっているのは、ヤマアカガエル
 のオタマジャクシのようです。ヤマアカガエルというのは、
 大きさは5センチほどで、それほど大きなカエルではありません。

☆このオタマは、1年生が校庭の北側の水辺でさがしたもの
 のです。学校には、アズマヒキガエルとう種類のカエルも
 見られますが、こちらはとても大きなカエルです。

☆毎年、今ごろになると、アズマヒキガエルがたくさん見られる
 のですが、今年はとてもすくないようです。イノシシにたべら  
 れたのではないかと言う人もいるようですが、どうなのでしょう?
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