311を忘れない

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3月11日 東日本大震災から7年の月が流れました。

本日半旗を掲げ弔意を表したいと思います。

311の震災については、3月8日(木)に行われた避難訓練の際、児童には話しました。
以下、講話の一部です。

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さて、話は変わります。
 もうすぐ、今週の日曜日が3月11日ですが、今から7年前 平成23(2011)年3月11日14時46分 大変大きな地震が起きました。
そう東日本大震災が起こりました。
1万8千人以上もの人が亡くなってしまいました。
地震と津波と その津波は誰も経験したことのないような大きな津波だったので、被害に遭う人が多かったと聞いています。
校長先生は、こないだの夏休み、被害の大きかった 閖上(ゆりあげ)というところと、小学校で被害が大きかった 大川小に行ってきました。
大川小学校では、全校児童108人のうち、74人もが死んでしまったり、未だに行方不明だったりしています。

自然とは恐ろしいものです。
いつ地震が起こるか分かりません。
いつもお話ししているとおり、「自分の身は自分で守る」ことができるようにしていきましょう。
そのためにはどうしたらいいのか。
さっきお話ししたことを参考に、ただ、自分で考えてみないと、校長先生に言われた、担任の先生に言われた、だけでは、本当に起きたときに パッと動くことはできません。
自分の頭で、今ここで地震が起きたらどうしよう、と考えてみることが大切です。

これからも「自分の身は自分で守る」できるようになってください。

なお、東日本大震災については、一階の事務室前に、栄養士の鈴山先生が掲示をしてくださっています。
時間があるときに是非見て欲しいと思います。
地震や津波ことを、教訓として、いつまでも忘れないことも、大切ですね。

写真上 平成30年3月11日(日) 8:12撮影 副校長先生が半旗を掲揚してくれました。

中:閖上(ゆりあげ)の、「津波で曲がったガードレール」平成29年7月30日撮影
下:震災のことを後世に伝えていこうと作られた、宮城県岩沼市の「千年希望の丘」平成29年7月30日撮影
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