東小で長年飼っていたウサギのクッキー(写真上 H29年1月3日撮影)が2月22日(水)朝、亡くなっているのが発見されました。
人権尊重校と言うこともあり「命の大切さ」を子供たちにも分かってもらいたい、命を大切にする気持ちをより育ててたいと飼い始めたのだと思います。
平田が校長として赴任した4年前には既に、東小の先輩として東小にいましたので5歳ぐらいかなあと思われます。
歯槽膿漏(しそうのうろう)と言う歯茎の病気になってしまい、校長は夏休みから毎日、朝晩薬を飲ませ、元気になる日を信じていました。
子供たちもたくさんお見舞いに来てくれ、一層かわいがりました。
とても残念です。
22日(水)の中休みにお世話をしてくれていた飼育委員児童に話しました。
涙を流している児童もいました・・・。
23日(木)の音楽集会の冒頭で全校児童にお知らせしました。
お昼休みには最期のお別れで、校長室を開放しました。(写真中・下)
たくさんの子供たちが、入れ替わり立ち替わりクッキーとの別れを惜しみました。
追記
2月23日(木)音楽集会 冒頭の話
悲しいお知らせがあります。
東小で飼っていたウサギのクッキーが 昨日亡くなりました。(死んでしまいました。)
歯槽膿漏という歯茎にばい菌が入ってしまう病気でした。年は5歳ぐらい 人間で言うと 45歳から55歳ぐらいかなあと思います。
去年の夏休み、えさが食べられず ガリガリになっていたクッキーに日直の先生が気付いて、ずっと薬を飲みながら頑張っていました。
皆さんもとってもかわいがってくれたり、心配してお見舞いに来てくれたりしてくれました。
とっても残念ですが、命のあるものはいつかは死んでしまいます。皆さんにかわいがってもらえたので、クッキーも幸せだったのではないかと思います。
お世話してくれた 皆さん かわいがってくれた皆さん クッキーに代わってお礼を言います。ありがとうございました。
皆さんの中にペットを飼っている人がいるかも知れません。ペットは具合が悪いことを言葉で伝えられません。様子をよく見ていてあげて、おかしいと思ったら早めにお医者さんに連れて行ってあげてください。かわいいだけではなく、皆さんはペットの命を預かっているのですから。
クッキーはこの後、夕方お医者さんに連れて行きます。お医者さんから火葬場で骨になって、町田にある動物専用のお墓に入ります。お別れをしたい人は、中休みやお昼休み校長室に来てください。
集会で話した校長の話 ★追記★ をクリック