5年図工 ビー玉大冒険
5年生でもいよいよ最後の授業をむかえ、作品の仕上げと鑑賞会を行いました。
図工では、方法や内容をあまり指導者が限定しすぎると、子供はその小さい枠の中でできたつもりになったり、「これでいい?」とつねに正解を求めるようになってきます。しかし、課題の自由度が高ければいいというわけでもなく、こんどは意欲の低下やねらいがぶれる結果を招きかねません。 この課題では「問題を解決する力をつけよう」というねらいを明確に強調してはじめました。ほとんどの児童は最終的にようやくその意図を理解し、夢中で取り組んでいた様子が見られました。春から最高学年になる子供たちが、これからも能動的にチャレンジしてくれることを望みます。 |