2月19日(木)は全校朝会でした。
校長講話は「体調を崩さないように」と「新しい学年への準備をしましょう。」と言うお話を「三寒四温」の話や、桜の木の蕾の話を例にしました。
(詳しくは 下記 ☆ 追記 ☆ をクリックしてください。)
生活指導の話は3年生がしてくれました。(写真 中・下)
(校長:平田 英一郎)
追記
とても寒い日が続きますね。と思うと今日は暖かです。
前回、2月3日 節分の話をしました。
暦の上では,もう春になっています。とは言っても,まだまだ寒い日が続きます。
「三寒四温」と言う言葉聞いたことがあるかも知れません。
3日寒い日が続き、4日暖かい日が続く。寒い暖かいを繰り返しながら段々春になっていくという意味で最近は使われています。
ですので,体調を崩さないよう 衣服で調節するなど 気を付けていきましょう。
他の地域では,インフルエンザがはやってきたと言いますから,皆さんも,手洗い・うがい・換気に心がけ,風邪の予防に努めましょう。
さて,今日は,自然のお話です。
夏は元気だった野鳥や草木もこの冬の間はひっそりとしています。
皆さんは,この冬の間の桜の木を見たことがありますか。実は,春に花を咲かせるようにつぼみが用意されています。地面から吸った栄養をつぼみの中に蓄えて,春が来るのを待っています。そして,暖かくなると一斉に咲き始めるのです。
春は,一年のうちで最も華やかに見えます。しかし,桜の木は花が散ったときから,つぼみをふくらませる準備をしているのです。
3学期も 後 25日となりました。
皆さんにとっても,今は,つぼみをつける時期です。次の学年で美しい花を咲かせることができるよう,この2・3月も,しっかり勉強に運動に励みましょう。