4月7日(月)青空の下、着任式と平成26年度第1学期の始業式が行われました。
着任式では、新しくお迎えした4名の方に自己紹介してもらいました。(写真上)
続いて始業式。
校歌を歌いました。(写真中)
次は、校長講話。
「新しい学期、新しい年度を迎えるにあたり『新しい自分』になりましょう。と言うお話をしました。
詳しくは<<追記>>をクリック
校長の話の後、いよいよ担任等の発表です。
児童の前にずらりと先生方が並びました。(写真下)
(校長:平田 英一郎)
追記
新しいスタートの日
今日の新聞に、東日本大震災で3年前全線が不通となって動かなくなった電車、三陸鉄道(三鉄)が全線復旧したというニュースが載っていました。3年1ヶ月たっての復旧で、随分時間が経って復旧だなあとも思いますが、でも、これでまた一歩、東北の皆さんの復興が進むのかなあと嬉しく思いました。「新しいスタート」で、希望の春にぴったりのニュースでした。
さて、「新しいスタート」と言えば、今日から新年度です。
新しい学年が始まります。
ドキドキしながら今日を迎えた人もいると思います。
そんな「新しいスタート」の日に「よし 今年はこんなことを頑張るぞ!」と張り切っている人は多いと思います。
そんな「新しいスタート」の日に、「新しい自分」を目指して欲しいと思います。
「今の自分は好き」でいて欲しいし、「今の自分が良くない。」ということではなく、新しい学年のスタートに「新しい自分」を目指して見てはどうでしょうかということです。
「お友達に自分から話しかけられなかった。よし、新しい自分になって、勇気をもって声をかけてみよう。まずは挨拶から。」とか「給食で嫌いなものがあって食べられなかった。よし、新しい自分になって、まずは一口だけでも食べてみよう。」とか、新しい日のスタートの今日、自分をさらによくするために「こんな人になりたいなあ」と「新しい自分」を想像してみてください。
「目標を立てても、すぐにあきらめちゃってた。今年は、何度でも挑戦するぞ。」そんな「新しい自分」でも良いと思います。
ちょっとだけ、どんな「新しい自分」を目指すか考えてみてください。
「言っても良いよ。」と言う人いますか?
顔や名前が違うように、目指す「新しい自分」はたくさんあると思います。いろいろな「新しい自分」を目指して、努力を続けて欲しいと思います。