1月27日(月)体育館で全校朝会が行われました。
校長からは、大リーグ移籍の田中選手や、サッカーの本田圭佑選手の話題に触れ、「夢や目標をもって」という話をしました。
本田選手が小学校6年生に書いた卒業文集。その通りセリエAで10番を付けることになりました。
元八東小の6年生も、卒業を機に卒業文集を書き、将来の夢を図工の授業で紙粘土に表しました。
是非、東小の6年生も、田中選手や本田選手のように夢を叶えて欲しいと思います。
(詳しくは<追記>をクリック)
生活指導の話が専科の先生方からありました。
「校舎内は、右側を静かに歩こう。」という1月の目標について、「今まで廊下を走ったり、ろうかで追いかけっこをしたりしたことがある人」に手を挙げてもらったり、「どうして廊下は走ってはいけないのか。」お話しをしたりしました。
追記
インフルエンザ等が流行っていますが、皆さん 体の調子はどうでしょうか?
手洗いうがいをしっかりして、十分な睡眠、適度な運動、バランス良い食事をとって健康に過ごしていきましょう。
さて、先週の水曜日でしたか、プロ野球楽天のマー君こと田中将大投手が、アメリカの大リーグ ヤンキースに移籍することが発表されました。大リーグで活躍したいと言う田中選手の夢が叶いました。すごいのがお給料 年俸の総額が、7年間で日本円で約161億円。と言うことでした。これは1年間にすると23億円 1月で1億9千万円 1日で630万円 これまでの努力がこの金額になったのでしょう。
また、サッカーの本田圭祐選手がイタリアのセリエAというサッカーのプロリーグのACミランというチームに入団しました。セリエAというのは、日本でいうとJリーグみたいなリーグで、世界的にものすごく上手なサッカー選手が集まる有名なリーグです。
本田選手がセリエAに入団するときに、本田選手が小学校の卒業文集に書いた作文が紹介され話題になりました。知っている人も多いでしょう。
「世界一のサッカー選手になる」、「セリエAに入団します。レギュラーになって、10番で活躍します」と書かれていたそうです。それが現実となり夢が叶ったわけです。
6年生も卒業文集を書きました。そのことを元に図工でも「将来の夢」を粘土で表現した作品が図工室に続く廊下に展示してありました。
小学校卒業という機会に自分の将来を考える事が出来たのは素晴らしいことですね。そのためにどんな努力をしたら良いか、例えば、お菓子を作るパティシエ(パティシエール)になるには、どんな資格が必要で、どんな努力をしたら良いかを具体的に調べたりもしました。プロのサッカー選手になるためには、つまり、Jリーグや本田選手みたいにセリエAに入るには、サッカーを練習してうまくなるだけではなく具体的にどうしたら良いのか調べている人もいました。
何となくあこがれていた職業について、具体的にがんばらなければならない事が少し はっきりしたのではないでしょうか。
いつも言ってきました、1 夢や目標をもつ 2 それを叶える具体的な努力をする。 それは、ちょっとがんばれば手が届く、でも簡単すぎないもの。
これからも、具体的な「夢や目標をもって」努力して欲しいと思います。
今日は田中将大投手やサッカーの本田圭佑選手の話から「夢や目標をもってがんばっていきましょう」というお話をしました。