学校日記の部屋へようこそ。南大沢小学校の日々の出来事をお知らせしています。どうぞご覧ください。

スクールインターンシップ 最終回

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 スクールインターンシップとして教員志望の大学2年生が4名、5月から半年間、毎週木曜日に学校で実習を行ってきました。授業、休み時間、実習日以外にも行事の手伝いなど様々な場面で子供たちと関わり活動してきたプログラムも今日が最終回。朝会で子供たちに挨拶をしました。実習中に驚いたこと、出身地、小さいころの夢、苦手だったことなどをそれぞれ楽しいクイズにして発表し、子供たちもこれまで以上に親しみを感じてとても盛り上がりました。半年間ご苦労様でした。そしてこの経験を糧にして、素敵な進路を切り拓いてください。

探検クラブ「麦を育てる」

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 今回の探検クラブの活動は「焼き芋」でした。火をおこし、焦げ付かないようにホイルを巻いて焼いたサツマイモは、北風厳しい冬にぴったり。子供たちもとっても楽しみにしている活動でした。でも、焼けるのには少々時間がかかります。せっかくの隙間の時間、ちょっと活動しよう、ということで校長先生のプロジェクトを手伝ってもらいました。「麦の栽培」です。近隣の由木西小学校で麦の栽培を学校の伝統として続けていることを知り、お話を伺うと、南大沢小学校の前副校長で由木西小学校の植杉校長先生の計らいで快く種もみを分けていただきました。とは言え、関東地方の麦の種まきは通常11月。もうとっくに過ぎてしまっています…。ここは暖冬を逆手にとって、と理屈をつけて畑を耕し、学校で作っている腐葉土や八王子市のいずみちゃんたい肥、苦土石灰などを混ぜて土を作り、子供たちに畝立てと種まきに挑戦してもらいました。作業が終わると、「はやく大きくなーれ!」と口々に畑に向かって叫び、「トトロ」の有名なワンシーンが再現されました。

地域安全マップ(3年生)

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3年生は、総合的な学習の時間を使って、地域安全マップの作成に取り組んでいます。
この授業では、子供たちが自ら通学路等を点検して、犯罪が起こりやすい場所を判断する力や、危険な場所を警戒する意識を育むことをねらいとしています。

今日は、来週の1年生への発表に向けて、グループごとにchromebookを使ってまとめを行っていました。
地域をよく知るお兄さん・お姉さんとして、1年生の安全意識を高めてくれることを期待しています。


新しい縄跳び練習台ができました!

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 先週の木曜日に体育委員会の児童がデモンストレーションをしてくれた縄跳び。休み時間に校庭で跳んでいる姿をよく見かけるようになりました。そんな中以前から設置していた縄跳び練習台の老朽化(10年近く置いてあるので当然ですね)がずいぶん進んでしまったので、用務主事さんに相談すると、あっという間に新しい練習台を作ってくれました。土台には防腐処理を施し、耐水性の構造合板を使ったピカピカの練習台が2台も出現すると子供たちは大喜び。早速いろんな技に挑戦していました。他校の事情も知っている講師の先生からは「すごい!こんな素敵な台が4つもあるなんて、見たことないですよ。」と言っていました。

腐葉土の中には…?

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 子供たちが頑張って集めた落ち葉。その後はどうなるのでしょう。学校では東門近くの畑の脇に落ち葉をためる集積場を用意しています。昨年1基、今年度新たに1基、いずれも用務主事さんが余った建材などを使って作製してくれました。でも、落ち葉をためておくだけでは程よく分解されたいわゆる「腐葉土」にはなかなかなりません。微生物や昆虫たちによる分解を促進するため、落ち葉、米ぬか、土を何層にも積み重ねていくことが有効です。学校の給食で取引のある米屋さんに相談すると、快く協力してくださり、去年、そして今年も16キロの米ぬかを提供していただきました。昨年度から熟成していた落ち葉はすでに腐葉土になっており、少し掘り返してみると可愛い幼虫が。このサイズ(長さ5センチほど)はおそらくカナブンです。カブトムシはこの時期既に長さ10センチくらい、丸々と太って冬眠に備えているはずです。子供たちと少し観察してから、土に戻してあげました。できた腐葉土は先日の記念植樹、畑の土づくりなどに役立てており、学校林の循環システムができつつあります。

みずき教室 クレープづくり

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みずき教室の2学期の学習も大詰め。今週は子供たちが楽しみにしていた「クレープづくり」です。調理を通して食に興味をもち、手順に従って最後まで取り組む、手先の操作を学ぶ、安全に配慮する、などなど調理の中で学べる内容は多岐にわたります。12月の季節にも合わせたクレープを作る中で、みずき教室での学習をよりポジティブにとらえ自分に自信がつけられたら、素敵なまとめの学習になりますね。

開校40周年記念植樹

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開校から40年を経て、学校林は巨大な森になりました。校庭の周りを囲むように植えられた桜の木は、大きく育つ一方、痛みも目立つようになっていました。今年の夏、枯れた大きな枝が落ちることもあったので、そうした桜のうち2本を伐採しました。その代わり、新しくkソメイヨシノの苗木2本をいただき、40周年の記念樹として、みんなで植えることにしました。落ち葉拾い集会のために集合した縦割り班に分かれ、移植ゴテで土をかけていきます。来年の春、花が咲くかな?直径も5cmほどの細い苗木ですが、きっと大きく育つことでしょう。

落ち葉拾い集会

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この冬一番の冷え込みとなったこの日、11月から延期になっていた落ち葉拾い集会を実施しました。40周年の記念植樹のイベントも同時に行ったのですが、委員会のメンバーが方法、担当箇所などについて説明をすると、みんな寒さをものともせず、大きなビニール袋に8杯ほどの大量の落ち葉を拾いました。途中「どうして落ち葉を拾うの?」という、極めて真っ当な疑問をつぶやく児童がいたので、終了時に校長から次のような説明をしました。
「落ち葉拾いをどうしてやるのか、考えたことありますか?落ちた葉っぱをそのままにしておくと、校庭はやがて落ち葉や小枝だらけになってしまうでしょう。そうすると休み時間の遊びや体育の授業ができなくなってしまう。そのために用務員さんは毎日落ち葉を掃除してくださっています。用務員さんに感謝の気持ちをもつ、というのも大切ですね。それともう一つ、大事な理由があります。みんなが集めた落ち葉は、畑の脇にある「落ち葉の集積箱」に入れます。この時に米ぬかや水をくわえて時々かき回すと、やがて落ち葉は昆虫や微生物に分解されて、栄養満点の土になるのです。1年前に拾った落ち葉で作った「腐葉土」があります。ぜひ、触ってみてください。そうして作った落ち葉堆肥を畑に撒けば、またたくさんの作物が実ってくれるんですね。今日はたくさんの落ち葉が集まりました。みんなよく頑張りました。」
「わ!幼虫がいる!」「でっかいみみず!」「ホームセンターの土売り場のにおいがする!」去年の落ち葉から作った腐葉土に触れて、みんないろんな気づきがありました。

12月の避難訓練

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12月の避難訓練は「休み時間中に用務員室から出火した」という想定で行いました。休み時間中なので当然居場所はバラバラ。外で遊んでいる児童も図書室で本を読んでいる児童も様々です。それでも、放送が入ると落ち着いて「おかしもち」の約束を守って避難できている児童がたくさんいました。校庭の避難場所に整列するまでにかかった時間は3分30秒。とてもスムーズにできていて感心しました。冬の季節、火災の発生も多くなります。「火の用心」心がけていきます。(講話内容は「校長室より」に掲載しています。)

12月避難訓練講話(休み時間火災想定)

 今日の訓練は火災想定でした。授業中ではなく休み時間。ということは校庭だったり、図書室だったり、場合によってはトイレだったりするときに起きた、ということです。そんな時に火災の放送が入ったら、皆さんはどんな避難をしますか?自分の教室であれば、避難経路はここ!と決められるかもしれませんが、別の場所にいたときには、自分で考えて判断しなくてはいけません。いつも教室からの避難ばかり練習していたら、いざという時に行動できませんね。どこにいても、どんな時でも自分のいのちを守るための適切な行動を身につけてほしい、と思うから今日の訓練があるのです。
 早く逃げたくても、前に人がいたら無理に追い抜こうとすると前の人を押してしまいます。「おかしもち」の「お」ですね。慌てて駆け出すと、転ぶかもしれません。「おかしもち」の「か」ですね。火事はどこで起きているのか、しゃべっていたら、大切な情報を聞き逃してしまいます。「おかしもち」の「し」ですね。「防災頭巾が無い!」と言って無理に教室にとりに戻ってはいけません。「おかしもち」の「も」ですね。休み時間中の避難であっても、「おかしもち」を心がけることがいのちを守る行動につながります。ハンカチが無かったら、シャツの袖や別のもので口や鼻を覆って、姿勢を低くして、落ち着いて校舎の外に避難することが大切です。
 実は、校長先生も少し焦ってしまいました。今回出火したという用務員室は職員室の真下にあります。ということは、職員室には黒い煙が階段を伝ってすぐに上がってくるでしょう。そうすると、校長室にいたら、煙を避けて、家庭科室の奥にある避難階段を使って外へ出る、という判断が大切です。いつもは使わない場所ですが、こんな時はより安全になります。皆さんはどうでしたか。ぜひ友達はどうしていたか、尋ねてみてください。外にいた人、廊下にいた人、教室にいた人、それぞれの避難経路を聞いて、自分だったら、という視点で考えてみてください。
 最近は晴れの日が続いて、空気がとっても乾燥しています。こういう季節は火があっという間に大きく広がります。「火の用心!」と消防の人が呼びかけるのは、冬に火事が多いからです。絶対に火事を起こさないよう、気をつけましょう。お話を終わります。

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学校林の樹木管理

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40年を経て、学校をぐるりと囲む学校林も校舎の高さを越えるほどに成長しました。豊かな自然、色とりどりの木々の葉は美しい景観ですが、樹木は適切な管理が必要です。枯れて枝が落ちるなどの事故を防ぐためにも、傷んだの樹木の伐採を行いました。今日は北側。明日は南側の手入れをします。

短なわ集会

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今朝の集会は、体育委員会が企画した短なわ集会でした。
体育委員の子供たちが、ステージ上で様々な跳び方を紹介したのですが、見ている子供たちから、自然と拍手が起きるほどの見事な跳び方でした。
また、終盤には、突如指名された教員が飛び入りで三重跳びを披露するなど、朝から楽しい雰囲気で集会を終えることができました。

紹介を見ながら、自然と体を動かしていた子供たち。
体育の時間等を使って継続して取り組み、体力向上につなげていければと考えています。


4年生 ドングリ拾いとクヌギの植樹体験

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4年生は年間を通じて、小山内裏公園のレンジャーの指導の下、里山の保全活動に取り組んでいます。秋も深まるこの時期、ナラ枯れの被害を受けたクヌギやコナラの林を再生するため、育苗用のドングリを拾い(これは学校である程度まで育てます。)また公園の畑に苗木の植樹をしました。幹や葉っぱの特徴、被害の実態などを学び、たくさんのドングリを拾いました。パークセンターに移動し、各自植木鉢にドングリを埋めました。その後は畑に移動し、固い土を掘って苗木の植え付けを体験しました。こうした活動の記憶が自然愛護の気持ちを育みます。

12月のオハコミ

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12月に入り、きりっと寒い朝ですが、青空が気持ちよい日が続いています。12月のオハコミは6年生、そして1年生があいさつに立ってくれました。子供たちお元気な声に、道行く人も笑顔が溢れます。

おはなしのへや

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図書ボランティアの皆様主催の「おはなしのへや」を、中休みに視聴覚室で行っていただきました。
「まないたにりょうりをあげないこと」の絵本の読み聞かせをしていただいたのですが、劇を交えたり、途中にクイズを入れたりと、数々の工夫に子供たちも目を輝かせていました。
子供たちのために、計画・準備を重ねてくださった図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。

5年生家庭科「ミシンにトライ!」

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先日のブログでお伝えした、5年生のエプロン作りもいよいよ完成が近づいてきました。
今日の主な作業は、布の端がほつれないように、二つ折り・三つ折りをしながら縫う作業です。
どの子も縫い目が曲がらないように、しっかりと手で押さえながら作業を進めていました。
完成までもう少し。ご家庭に持ち帰るのを楽しみにしていてください。

みずき教室「室内カーリング」

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みずき教室では、児童の意欲を喚起し、相談や工夫、勝敗受容などの要素が生まれやすい教材の開発を進めています。この日の授業では「室内カーリング」を行いました。教材は特別支援専門員、用務主事が夏休みに手作りしたものです。オリンピックの写真を見せると、児童は俄然やる気になり、気持ちがつい早ってしまいます。でも、この日の授業ではもう一つめあてがありました。「スイッチ言葉」を使おう、ということです。「まあ、いいか」「つぎ、つぎ!」「どんまい!」「おしい!」など気持ちを切り替えるきっかけになる言葉を紹介し、積極的にゲームの中で使うことで、みんなでゲームを楽しみ、お互いを認め合える関係が生まれていました。

12月の生活指導朝会

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 12月の生活目標は「後始末をしっかりしよう」「衣服の調節をしよう」の2点です。今朝の生活朝会では、実際の教室の写真を示しながら「整理整頓」「次に使う人のことを考えた行動」について児童みんなで考えました。誰もが気持ちよく過ごせる空間、無関心にならないこと…いわゆる「割れ窓理論」は校舎内にも当てはまりそうです。また朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。薄着に分厚いジャンパー、という着方よりも、重ね着を工夫して、外気温などに合わせて自分で調節できるようにご家庭でも声掛けをお願いします。

4年生社会科見学

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社会科見学で最初に見学したそなエリア東京は、東京臨海広域防災公園内にある地震に備える知識を身につけるための施設です。
タブレットを用いて、地震発生後の72時間の間、命を守るためにどのような行動を取ればよいか考えるクイズを解いたり、展示コーナーを見て、防災に必要な備えを確認したりしました。
見学を通し、防災意識を高めることができました。

午後には有明ターミナルから社会科見学船に乗り、船内で土地の使われ方についての説明を伺いました。
降船前にはデッキに出て、心地よい風を浴びながら見学をすることもできました。

出発前にめあてとしてあげた、気持ちのよい挨拶、話をしっかり聞くこと、考えて行動すること、クラス全体でどれもしっかり意識できており、充実した1日を過ごすことができました。

帰校時刻が遅くなる中、お迎えや、見守りをしてくださった保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

1年生2年生交換授業

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1年生と2年生は教師が交代して授業を行う交換授業を実施しました。教員の得意分野を生かして1年生は体育館でボールを使った様々な遊びに挑戦、2年生はALTの先生も加わってワイワイと英語の授業を行いました。南大沢小学校は小さな学校ですが、その分たくさんの先生が子供たちに関わり、その成長を支えていきます。
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