きみなら どうする?今までとは違う生活形式に変化していく中で、感染症に対する不安や感染者などへの差別・偏見などが社会問題となっているのも事実です。 学校でも、感染予防を続けていきますが、新型コロナウイルス感染症には誰もがかかる可能性があることを前提に、身近な誰かが感染してしまったことを考慮した対応も必要となってきています。 そこで、1学期に日本赤十字社監修の「新型コロナウイルスがもたらす3つの”感染症”」の考え方をもとに、校長が指導を行いました。 今回は、新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見について考える動画「きみは、どう思う?」を各学年が見て、指導を行いました。(一部学級は、30日に行います) 新型コロナウイルスのニュースを見ながら、「〇〇から来ないでほしい」「あそこの人、コロナになったらしいわよ。怖いよね。」など何気なく発した言葉を子どもたちは聞いています。 この感染症に対する大人たちの反応は、子どもたちの受け止め方にも大きく影響します。学校でも、今回の授業をはじめ継続して指導していきますが、ご家庭でも子どもたちが感染症への正しい理解のもとに適切に行動できるよう、ご協力よろしくお願いいたします。 【参考資料】新型コロナ差別ゼロPJT(制作:日本学校保健会 監修:文部科学省 協力:日本赤十字社 企画制作: ARROWS) |